奈良西大寺「春の大茶盛式」「秋の大茶盛式」2024とは?申込方法やご利益、お作法などまとめ!

10月のお祭り
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大茶盛式への申込方法やお作法(服装など)は?

大茶盛のご案内

大茶盛の申込

30人以上の団体で随時受け付けます(個人での受付はできません)。

団体名・人数・日時を明確にして、電話・ファックスなどでお申し込みください。

会場となる光明殿の広間には一度に100人程まで入っていただけます。

本堂拝観と入替で200名程まで対応可能です。

所要時間は、本堂拝観と合わせて約1時間ほどです。

春・秋の大茶盛式の日は、一般団体は受け付けられません。

稀に年中行事などで受けられない日もありますことをご了承ください。

通常の大茶盛(30名以上の団体での随時申込み)一人 1,500円

※高校生以下、修学旅行生等の団体での大茶盛一人 1,300円

※三堂(四堂)参拝共通券での団体参拝に加えての大茶盛(点出し)一人 1,800円
新春大茶盛式(1月15日)一人 1,500円
春・秋の大茶盛式( 4月第二日曜日と前日土曜日、10月第二日曜日)一人 3,500円

参照サイト:

大茶盛式 - 真言律宗総本山 西大寺

1月の新春初釜大茶盛式と春・秋の大茶盛式の違いは?

大茶盛式は年に3回ありますが、その中でも最も大きな、広く知られているのは1月に行われる「新春初釜大茶盛式」です。

この日にも行う内容は変わりませんが料金が安く、拝観料なども込み1,500円で大茶盛式に参加することが出来るんですね(変わりに点心席・煎茶席はありません)。

新春初釜大茶盛式は毎年1月15日、西大寺の発祥に近い日に合わせて開催されます。

最も有名で報道されることも多いので、大茶盛式と言えばこの「新春初釜大茶盛式」だと思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

新春初釜大茶盛式は点心席・煎茶席がない以外は通常の大茶盛式と変わりませんし、一人でも参加可能というのも同じです。

大茶盛式以外の日に体験しようとすると30名以上集めなければならないので、安く済む新春初釜大茶盛式を狙うのも良いかもしれませんね。

まとめ

西大寺の春・秋の大茶盛式、そしてその他の季節に行われる大茶盛式ですが、これには医療福祉の実践や民衆救済など、たくさんの意味があったのですね。

お作法などが気になることもありますが何よりも大切なのは「和の心」であり、周囲と協力しあうことだと思います。

新春初釜大茶盛式はすでに終わってしまいましたが、春・秋の大茶盛式はこれからとなっています。

ぜひ今年の春・秋の大茶盛式に気軽に参加し、周囲と協力しながら「春」「秋」を楽しんでいきましょう!

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