奈良西大寺「新春初釜大茶盛式」 「春の大茶盛式」「秋の大茶盛式」2026とは?申込方法やご利益、お作法などまとめ!

10月のお祭り
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西大寺とはどんなお寺?ご利益は?

西大寺は歴史も長くかつては東大寺に匹敵する規模を持っていたお寺でもあり、はじまりは奈良時代の後期まで遡ります。

当時に起こった反乱「恵美押勝の乱」が発生し、これを収束させたいと考えた孝謙上皇が国家の守護神として「四天王像」を作ろうとした……これが西大寺が作られた由来なんですね。

現在西大寺にある四天王像は復元されたものですが、脇にある邪鬼像はこの時代に作られた姿のまま、今も西大寺の「四天堂」に置かれています。

この時代は奈良の各地にお寺が作られた時代でもあり、西大寺は東大寺に匹敵する大きなお寺でもありました。

しかし平安時代以降は手が回らなくなってきたこと、天災などの被害が相次ぎ、縮小していくことになったのです。

そして鎌倉時代に入ると「叡尊上人」……大茶盛式の元を作った人物でもある叡尊上人が復興事業を開始しました。

具体的には西大寺の仏教の戒律を立て直し、鎌倉仏教の文化を広げる場所として活気を取り戻すことができたんです。

今も残る釈迦如来立像などの多くの仏像を蓄えたのもこの叡尊上人が活躍した時代であり、このとき西大寺は蘇ったのです。

更に時代が進んで室町時代に再び火災によって多くのお堂が失われてしまい、現在にも続くお堂は全くなくなってしまいました。

この被害からの復興が行われ始めたのは江戸時代のことで、この頃に「四天堂」なども再建されたんですね。

明治時代は廃仏毀釈などお寺が危ぶまれる状況が続きましたが、西大寺はさほど大きな影響を受けることなく済みました。

江戸時代に作られたお堂を守り、現在にも続く真言律宗の総本山として、奈良周辺の多くのお寺を束ねる存在として、現在も続いています。

現在ある仏像は本尊である釈迦如来立像、秘仏愛染明王坐像、興正菩薩坐像、文殊菩薩棋獅像と四侍者像など、たくさんの仏像が祀られています。

西大寺はたくさんのご利益があるパワースポットとしても知られていますが、その中でも愛染明王は縁結びの神様として、全国的にも広く知られています!

大茶盛式への申込方法やお作法(服装など)は?

大茶盛のご案内

大茶盛の申込について
30人以上の団体で随時受け付けます(個人での受付はできません)。
団体名・人数・日時を明確にして、電話・ファックスなどでお申し込みください。
会場となる光明殿の広間には一度に100人程まで入っていただけます。
本堂拝観と入替で200名程まで対応可能です。
所要時間は、本堂拝観と合わせて約1~2時間ほどです。
春・秋の大茶盛式の日は、一般団体は受け付けられません。
稀に年中行事などで受けられない日もありますことをご了承ください。

拝服料

通常の大茶盛(基本は30名以上の団体での随時申込み)一人 2,000円

※高校生以下、修学旅行生等の団体での大茶盛一人 1,500円

新春大茶盛式(1月16日)一人 2,000円

春・秋の大茶盛式(4月第二日曜日と前日土曜日、11月第一日曜日)一人 4,000円

参照サイト:

大茶盛式 - 真言律宗総本山 西大寺

まとめ

西大寺の春・秋の大茶盛式、そしてその他の季節に行われる大茶盛式ですが、これには医療福祉の実践や民衆救済など、たくさんの意味があったのですね。

お作法などが気になることもありますが何よりも大切なのは「和の心」であり、周囲と協力しあうことだと思います。

新春初釜大茶盛式はすでに終わってしまいましたが、春・秋の大茶盛式はこれからとなっています。

ぜひ今年の春・秋の大茶盛式に気軽に参加し、周囲と協力しながら「春」「秋」を楽しんでいきましょう!

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