部活動と勉強が両立できなかった理由3選!両立するための対処法とは?

中学校
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部活動と勉強を両立ができなかった理由 その2:眠気に勝てなかった!

勉強vs睡魔

言うまでも無く、勉強に気持ちが向くわけがありませんね。(笑)

食べ過ぎに注意しよう

頑張って部活をしてきて、夕飯のあとに勉強しようとする子が多いことでしょう。

お腹が空いていて、つい食べ過ぎる。= 眠くなる。

そもそも食後は、消化のために血液循環が胃腸に集中するので脳の働きが落ち、勉強には1番向かない時間と言われています。

たくさん食べることと、必要な栄養をしっかり取ることは全然違うこと。

お母さんの「お腹空いたでしょう!いっぱい食べてね!」は、禁物です!

夕飯を腹八分目にして、その後にまた勉強を頑張っているようなら、消化の良い夜食を後から差し入れてあげれば良いんですから!

早起きを習慣にしよう

夜はしっかり休んで、翌朝早起きする習慣をつけましょう。

1時間ほど早く起床し朝食までの時間を勉強時間にあてることがおススメです。

たかが1時間と思われるかもしれませんが、早朝は脳がリラックスしていているので、
学習効果が高いと言われていることをご存じでしょうか!?

また、人は時間的制限があったほうが集中力や記憶力が増す!ことも知られていて、これを“タイムプレッシャー”または“締め切り効果”と言います。

早朝の脳がリラックスしていることに加え、この“タイムプレッシャー”との相乗効果が期待されます!!

どんなに寝坊な子でも、朝練のある日は早起きできているはずですから習慣づければ良いだけです!

気持ちよく起きられるよう工夫してあげてください。

部活動と勉強を両立ができなかった理由 その3:テレビやスマホが気にかかる

テレビもスマホも気分転換のツールとしては否定しませんが、「それっ、今やらなくちゃいけないもの?」なのか!?考えてみてください。

本当に勉強時間を邪魔しているのは、テレビやスマホにかかった浪費時間ではないですか!?

他にも机に向かったものの、つい手を伸ばしてしまった雑誌を読みふけった…。

勉強に集中できなかった原因“やらなくても良いこと”が意外と多いと感じませんか?

やらなくても良いことリストを作ろう

勉強を阻害すると思われる“やらなくても良いこと”をピックアップしてみましょう。

そして、そのリストを可視化して常に意識するよう心がけてください。

“やらなくても良いこと”を意識すれば、“やるべきこと”が明確になりますよね。

この意識が働いた時間こそがやるべき時間なのですよ!!(^_^)V

まとめ

両立できない理由には全て解決策があり、そこには『質の良い勉強時間をどうやって作るか!?』がポイントになると言うことを理解していただけたでしょうか。

成績が下がってからではみんなに遅れをとることになり、結果、途中退部して追いつくよう勉強を優先せざるを得なくなってしまいます。

一生懸命に頑張ってきた部活を辞めたことは、悔いを残す中学校生活となってしまいますよね。

ある調査では、「部活を頑張っている子は学力も高い!」という結果が出ているので、上手に時間のやりくりをして、質の良い勉強ができていれば大丈夫!

中学入学を機に、自分にマッチする時間の使い方を早く見つけてくださいね。

何事も初めが肝心。

今から習慣づけてしまえば“部活と勉強の両立”はさほど難しくはないのですよ。
p(・∩・)qガンバレ!

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