沖縄の浜下り2018!読み方は?どんな行事?みどころ完全ガイド!

3月3日の桃の節句、女の子がいるご家庭にとっては年に一度の大切な日のひとつでもありますが、ちょっと変わったひな祭りの行事「浜下り」をご存知でしょうか。


浜下りは沖縄で旧暦の3月3日に行われるひな祭りにあたる行事であり、一般的に広まっているひな祭りとはかなり違ったものになっています。


沖縄独特のひな祭りと聞くだけでも興味がありますが、「かなり違った」と聞くとどんなものなのか気になりますよね!

沖縄のひな祭り「浜下り」について、ぜひこの機会にどんな行事なのかを知っておきましょう!


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【沖縄の3月といえば浜下り!読み方は?どんな行事?】



旧暦の3月3日に行われる沖縄の行事「浜下り」ですが、これは「はまうり」と読みます。


一般的なひな祭りはひな壇を飾ってひなあられや菱餅、またはまぐりのお吸い物やちらし寿司などを食べる行事で、どちらかというと「屋内」の行事ですよね。

浜下りはまったく違ってそもそも「家にいてはならない」、浜下りの名前の通り「浜」、つまりは「海岸」に出る日となっています。


3日3日は大潮で浜が広がっている時期であり、その白砂を踏んで女の子が身を清める日、これが「浜下り」なんです。

また身を清めるだけではなく潮干狩りをする、貝を拾うという風習もありますが、こちらは一般的なひな祭りの風習、はまぐりのお料理の材料を調達するという意味もあったのかもしれませんね。


現在では「身を清める」という意味合いは薄れていて浜に遊びに行く日、潮干狩りを楽しむ日という認識の方も増えています。




認識は違えど白砂を踏んで潮干狩りをすることに変わりはありませんので、地元の方にとっても昔の人・今の人どちらも楽しみながらひな祭りを過ごすことが出来ているんですね。


ちなみに2018年の旧暦3月3日、つまり浜下りを行う日は


4月18日(水)


となっています!


浜下りは「身を清めて健康を祈願する」という意味合いがあり、3月3日だけではなく災厄を払うために浜下りをすることもあるんですよ。



ちなみに沖縄の気温でいうと3月は次第に暖かくなるタイミングであり、昼間の暖かい時間だとTシャツで過ごせる日も出てきます。

最高気温20度超え、水温も21度程度と暖かく、他の地方の方は「3月に浜へ行くなんて」と思われることもありますが、決して無理をしているわけではないんですね。




【内地のひな祭りと沖縄の浜下り、何が違う?】



言葉だけでは沖縄の浜下りがよく分からないかもしれませんので、次に雰囲気を動画で見てみましょう!


一家だんらん潮干狩り 県内各地で「浜下り」



内地のひな祭りから想像するようなものとは服装からも全く違う、潮干狩りを楽しむ姿が見られますね!


昔は海に飛び込んで身を清めるということもありましたが、現在ではこのように潮干狩りをしながら白砂を踏んで身を清める、むしろ潮干狩りを楽しむ日となっています。


内地のひな祭りといえばやっぱりひな壇とお祝い料理、ひなあられや菱餅を楽しむといった印象で、浜下りとは全く違いますよね。

潮干狩りで食材を手に入れるという意味もありますので、季節に合わせた沖縄ならではのひな祭りであることも間違いなさそうです!


【沖縄の浜下りみどころ3選!】



沖縄の浜下りはどんなものかは分かりましたが、具体的にどんな見どころがあるのかもぜひチェックしておきましょう!


◎見どころ1:生き物探し

潮干狩りということで貝はもちろん、春の訪れを感じる様々な生き物を探して歩くのも楽しみのひとつです。


浜下り(ハマウリ) 沖縄の年中行事



海の中はもちろん、天気の良い日はぶらぶらしているだけでも気持ちよく、楽しい一日が過ごせると思いますよ!


◎見どころ2:潮干狩り

現在の浜下りは潮干狩りがメインとも言えますので、せっかくの沖縄の浜下り、潮干狩りを楽しんでみても良いのではないでしょうか!


沖縄の旧暦3月3日は「浜下り」です



動画のように潮干狩りを楽しんでいる家族連れも多く、また最初に紹介した動画も合わせてチェックしていただくとより分かりやすいと思います!


◎見どころ3:散歩

日光や海水に弱いなどあまり潮干狩りを楽しめないという方も、ぜひ年に一度のひな祭りの楽しみとして周囲をゆっくり巡ってみてはいかがでしょうか。


浜下り(ハマウリ)の海辺散歩



先程紹介しました通り沖縄の浜下りの季節はすでにかなり暖かく、潮干狩りなどがしにくい場合も散歩をしながら春を感じるのもまた違った楽しみ方になりますよ!


【沖縄だけじゃない浜下り。奄美大島・徳之島との違いは?】



浜下りは沖縄のひな祭りという紹介をしてきましたが、別の地域でも浜下りが行われているところがあるんです。

それぞれの浜下りの雰囲気、どんな違いがあるのかについてもぜひ浜下りのひとつとして知っておきましょう!


◎奄美大島


2010浜下り.wmv



奄美大島の浜下りは「はまおれ」とも読み、やはり潮干狩り、また浜でお弁当を食べる日となっています。

町内でのちょっとしたイベントなどもあり、昔は田んぼの害虫を海に流して五穀豊穣を祈ったこともあったそうですね。


◎徳之島

徳之島の井之川では旧暦の7月に浜下りのお祭りが三日間に渡って開催され、またちょっと違った雰囲気になります。


徳之島 井ノ川 夏目踊り 2014年始まり  A Natsume-Odori in TOKUNOSIMA AMAMI 1/3



一日目は浜にヤドゥリという仮の小屋、そしてかまどを作り、二日目は一族でヤドゥリに集まって酒肴を行い、夜になると動画のように踊りが始まります。

三日目は公民館でハマギノ、ニィンケという賑やかな行事も行われていて、井之川の夏目踊りは鹿児島県の指定無形民俗文化財にも指定されているんですよ。


【まとめ】

沖縄の浜下り、そして奄美大島や徳之島の浜下りなど、遠方に住んでいるとなかなか知ることが出来ない、楽しそうな行事でしたね!


昔のように身を清めるという意味合いで行われていることはもうあまりないかもしれませんが、それでもひな祭りに女の子をお祝いするという気持ちは同じです。

せっかくのお祝い、潮干狩りで食材も調達しながら家族で楽しく過ごす……機会があれば、ぜひ沖縄の浜下りも楽しんでみてくださいね!

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