ピアスの拡張器っていつまでつけっぱなしするの?
ピアス拡張器を使用する際の注意点
ホールが完全に完成している事を確認して下さい。
※ホールの完成(完治)の見分け方
・ホール内部の皮膚が通常の皮膚と同じ。
・ホールの出入り口がすり鉢状になっている。
・ホールとピアスの間に少し隙間(ゆとり)が出来ている。
ホールが完成していない場合は拡張によりトラブルを起こす事がありますので、拡張は必ずホールが完治してから行って下さい!!
すでに拡張済みで、次のサイズへの拡張をする場合は、拡張するサイズや体質などによっても期間は異なりますが、最低でも2週間~1ヶ月程度は期間をあけましょう。
短期間で大きくしようするのは危険ですので注意してください。ヾ(`◇’)ダメッ!
また、ホールのサイズに合ったピアスや拡張器をつけていないと、最初のホールのサイズ戻ろうとします。
もし小さくしたくなければ、拡張器およびピアスはつけっぱなしにしておいた方が良いでしょうね。
でも、かぶれや臭いの原因になるので清潔にするよう心がけてください。
膿やかぶれ。。。。ピアスの拡張器を外してもいい?
痛み
拡張は大きなホールになればなるほど痛みを伴う傾向にあります。
拡張する上で痛みが伴うのは仕方のない事ではあるのですが、数日間、痛みが治まらない場合は無理せず元のゲージに戻して様子をみてください。
出血
ホールが完成しきっていないのに拡張をしてしまったり、前回の拡張から日にちが浅かったりすると出血してしまう可能性が大きいです。
この場合は元のゲージに戻して炎症を抑えてから、再度拡張するようにしましょう。
ピアスホールはもちろんですが、使用する拡張器や手も、きちんと消毒してから行ってくださいね。
また、スペースの無い場所や軟骨には無理に拡張しないなど、注意事項は必ず守るようにしましょう。
腫れや出血した場合はまず消毒して様子をみて、化膿している場合は感染症や炎症を引き起こしているかもしれませんので、すぐに皮膚科で受診されることをおすすめします。