婦人病のお守り・御利益が有名な東京のお寺・神社3選!お参り・ご祈祷のお作法は?

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婦人病ご利益で有名な東京のお寺神社3選:その3.森巌寺・淡島堂

森巌寺(しんがんじ)の本堂は、1608年(慶長13年)に徳川家康の次男・結城秀康の位牌所として建立されました。

境内にある「淡島堂」のご祭礼は、医療と医薬の神の少彦名神(スクナビコナ)です。

浅草寺の淡島堂と同様に、淡島明神は女性の守り神として、婦人病の女性を守護するために神となったと伝えられている神さまです。

中でも女性の下半身の病に霊験があるといわれていて、婦人病平癒、安産、子授け、人形供養など、昔から女性の女性に関するあらゆることに霊験のある神とされ、守り神として江戸時代から女性の信仰を集めています。

江戸時代には灸と針供養、そして民衆信仰の富士講で有名で、多くの参詣者で賑わっていました。

毎年12月8日に行われる「森巌寺の針供養」は、世田谷区指定無形民俗文化財に指定されています。

場所:東京都世田谷区代沢3-27-1

森巌寺(しんがんじ)

公共交通機関:小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」より徒歩約8分

問合せ:森巌寺(TEL 03-3421-1730)

森巌寺 公式ホームページ

浄土宗八幡山浄光院 森巖寺 – 浄土宗八幡山浄光院 森巖寺

まとめ

「婦人病のお守り・御利益が有名な東京のお寺・神社3選!」のまとめはいかがでしたか?

和歌山県の淡嶋神社を総本社とする全国の淡島神社や、淡島堂には「淡島明神」がいて女性を守ってくれているということがわかりましたね?

今回ご紹介したのは、

東京の婦人病のお守り・御利益が有名なのは、「浅草寺・淡島堂」「淡島神社」「森巌寺・淡島堂」

などをご紹介しました。

参考にしていただき、心配ごとがある人は、婦人病のお守り・御利益で有名な東京のお寺・神社に足を運んでみて下さい。

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