義父の葬儀で長男の嫁としての立ち振舞・関わり方の正解は?参列者への対応は?

人間関係
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義父の葬儀、長男の嫁として香典は必要?

嫁という立場では香典を別に用意することはありません。長男は別居していても当家の人間になるので、香典は必要ないケースもある一方で、親の葬儀でも香典を用意することもあります。

親の香典には10万円、御花代に3万円~5万円くらいを相場としている地域が多いので、参考にしてください。

夫婦別々で香典を包むことはないので、長男の嫁という個人での香典は必要ないと思います。

同居していても香典を包むこともあるし、別居していても香典はないこともあるので、その家の風習に合わせれば良いです。

義父の葬儀で、長男の嫁として義母にかける言葉は?

義父や義母と別居していると、葬儀も参列者のように思ってしまうかも知れませんが、義理の間柄とはいえ義父は親です。

義母には参列者のような形式的な挨拶だけではなく、家族としての言葉をかけてあげましょう。

何と伝えれば良いのか言葉が見つからない場合は、無理にうまい言葉を探すのではなく、自分にできることをすれば十分です。

お義母さんの手を握ってあげるだけでも、気持ちが伝わることもあります。

「私に何かできることはありますか?」とか「私ができることがあれば言ってください」と伝えれば、それ以上の言葉を無理に探さなくても良いのではないでしょうか?

取って付けたような言葉よりも、それだけで十分だと感じます。

まとめ

長男の嫁になったら、いつかは義父や義母の葬儀を喪主の妻として務める日が来ると思って準備しておけば困ることはないでしょう。

しかし、実際にはそんなことは難しいと思います。とくに葬儀については全国共通のマナーではないので、自分の常識が通用しないことも多々ありますから、知っている人に教えてもらいながら務めれば良いのです。

葬儀の基本的なマナーさえわかっていれば問題はないでしょう。

葬儀に参列した経験が一度もない場合は、最低限のマナーだけ勉強しておけば良いと思います。

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