関西で開催酉の市3選!初心者向け粋な歩き方・熊手の買い方完全ガイド!


酉の市」と言われても関東の方や経営者の方などでないとピンとこないかもしれませんが、毎年11月の酉の日に行われるお祭りのことなんです。


また逆に酉の市の話を聞いて「どんなものなのかな」「興味があるから今年は行ってみたい」とお考えの方も、もちろんいらっしゃると思います!


今回はそんな酉の市初心者さんに向けて、酉の市とはどんなイベントなのかどう歩けば良いのかなど、酉の市についての情報をまとめています。


ここでは「東の酉の市、西のえべっさん」で有名な「十日戎」など関西で開催される酉の市を紹介していきますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね!


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11月の風物詩酉の市ってどんなイベント?熊手の買い方は?

酉の市とは「大酉祭」と呼ぶこともある、毎年11月の「酉の日」に行われるお祭りのことです。今では「酉の市」と広く知られていますが、「酉の祭(トリノマチ)」と呼ばれた神祭の日です。


なぜ11月に開催されるのかという部分については諸説ありますが、鷲神社の祭神「ヤマトタケルノミコト(日本武尊)」の命日が11月の酉の日だという説日本武尊が鷲神社で戦勝のお礼参りをしたのが11月だから、などの説があります。


酉の市はこういった発祥ですので鷲神社など鷲や鳥にちなんだ寺社から発祥した、関東が中心の行事です。


元々は農民が行っていた収穫祭ですので、酉の市では農作物、そして農具を売っていました。その農具のおまけとしてつけるようになった熊手が発展し、現在では福を招く縁起物を飾って「様々な装飾を施した熊手を販売するお祭り」となっています。


気になる熊手の買い方

熊手は様々なサイズがありますが、基本的なものとして「将来事業が大きくなる・出生できる」ことを祈って年々大きな、値段も高いものに買い換えるのが良いと言われています(同じ大きさならありです)。


ですから初心者のうちに大きな熊手に惹かれて買ってしまうと、後々それよりさらに大きく高いものを購入……と大変になってしまいます。


最初は個人の場合は1,000円程度の小さいもの、会社の方や経営者の方も5,000~10,000円程度にしておくと安心ですね!前年より大きな熊手を求めるのが厳しい場合は、二年続けて同じ大きさの熊手を買っても良いとのことです。


気に入った熊手を見つけたら熊手屋さんとの駆け引きがはじまりますが、ここからが酉の市ならではの楽しみ方なのです。お店の方に値段を聞いたらすぐに支払うのではなく、どんどん値切っていきましょう


お店の方ももちろん負けずに掛け合いがはじまりますが、酉の市ならではの楽しみ場所がここなんです。でも、どうしても勇気が出ない!という方もご安心くださいね。値引き合戦をしなければ購入できない!というものではなく、お値段を聞いている方も多くいらっしゃいます。


いい感じに値切れたら値切り交渉を終わらせて支払いますが、ここで支払うのは値切った金額ではなく「最初に聞いた金額」にします。


こうすることによって商談を楽しみ、客側はご祝儀を出してお大尽気分、熊手屋さんはご祝儀を頂いてもうかった気分、と、誰もが幸せに楽しい時間を過ごすことが出来るんですね!


吉田篤史酉の市で熊手を購入



買った熊手はどこに飾るの?

ちなみに買った熊手は正面を向け、高く掲げて持ち帰るのが良いとされています。これは「来年の酉の市までの1年間大きな福をかき込んでくれるように」という願いを込めた歩き方ですので、ぜひやってみてくださいね!


酉の市で購入して持ち帰った熊手ですが、家もしくは会社に飾ることになります。より多くの福を呼び込むため、玄関の入口に向かって飾るのが良いとされています。


例外は北向きに玄関がある場合で、北向きに飾ることはやめておきましょう


飾る場所としては神棚や仏壇もしくはリビングなどの高いところ、会社の場合は従業員が多くいる場所(事務所など)が良いですね!


ちなみに関西では酉の市はあまり広まっておらず、商売繁盛のご利益があるお祭りとしては1月に行われる「十日戎(とおかえびす)」が有名です。


こちらも熊手や笹に縁起物をつるしたものなどを販売する賑やかなお祭りで、「東の酉の市、西のえべっさん」などと合わせて言われることもありますので、チェックしてみませんか?



関西酉の市3選! その1:滋賀大鳥神社

滋賀県甲賀市 観光スポット【JAPAN TRIP】


◎日程

11月1日:一の酉

11月13日:二の酉

11月25日:三の酉

今年の酉の日から見る日程であり、公式としてはまだ時間なども含め発表されていませんのでご注意ください。


関西では「十日戎」が多く酉の市はあまり目立たないのですが、滋賀の大鳥神社では開催されています。滋賀の大鳥神社は歴史も古く、御祭神の木像は国の重要文化財となっています。


お祭りとしては災いや病気の悪魔を払う祭礼「大原ぎおん」が有名ですが酉の市を実施する場所ということで、ぜひこちらもチェックしておきたいところですね!


関西酉の市3選! その2:今宮戎神社

今宮戎神社「十日戎」 本えびす


◎日程

1月9・10・11日

次回開催の詳細は未定ですが、日は固定ですので大丈夫だと思います!


関西の酉の市とも言われる「十日戎」になりますが、動画を見ても寒い季節でありながら活気があり、商売繁盛や開運招福などを願う方がたくさん集まっています。


今宮戎神社と兵庫県の西宮神社、大阪の堀川戎神社を合わせて「三大戎」と呼ばれるほど有名な場所で、毎年の十日戎もものすごい活気があります!現在では年の最初のお祭りとして十日戎の3日間に約百万人を超える参詣者が訪れます。


熊手を納める場所もあり、また福笹という縁起物の笹は無料でもらうことが出来ます。笹は、常に青々とした葉をつけているところから「いのち」が甦り、発展している姿を象徴しています。ご利益がありそうですよね!


屋台なども出回っていてもちろん熊手もありますので、ぜひ今宮戎神社にも行ってみてくださいね!


関西酉の市3選! その3:西宮神社

西宮神社で十日戎


◎日程

1月9・10・11日

次回開催の詳細は未定ですが、日は固定ですので大丈夫だと思います!


先程紹介した三大戎のひとつ、西宮神社でも毎年動画の通り、たくさんの方で賑わう大きなお祭りです。


たくさんの方が商売繁盛や開運招福などを願って集まり、お守りなど縁起物も人気が高くなっています。


また西宮神社でも屋台が充実していて、寒い季節ではありますがしっかりお参りをして福笹をもらったあとは暖かい屋台で一息、というのも楽しそうですね!


忙しくて酉の市に行けないよ・・という方はネットで!

・いつも縁起物で買っている熊手、
今年は酉の市開催の曜日に予定がギッシリで行けない。

・今年こそは酉の市で熊手を買うぞ!と意気込んで神社に行ったけど
あまりの人手の多さを寒さで心が折れた・・・・

・熊手は買いたいけど、荷物になるから持って帰るのが億劫・・・

・なるべくカードで支払いたい、ポイントをためたい!

という方は、楽天市場でも販売していますのでネットから購入をしてみるのもいいですね


色々なサイズが揃ってますし、ふるさと納税の返礼品として熊手があるようなので
今年のふるさと納税に間に合わせたい人にも使えますよね!









私は忙しくて行けなかったので小さいサイズをネットで買いました!
ご利益に期待♪


【まとめ】

動画なども見ていると何となく雰囲気も伝わったかと思いますが、酉の市は開催時間などを見ても独特の雰囲気、そして勢いがあるイベントです。


関西では「東の酉の市、西のえべっさん」と言われるように同じような商売繁盛を祈願する行事として「十日戎」も有名ですので、合わせてご覧になってはいかがでしょうか。「商売繁盛で笹もってこい」の掛け声がエンドレスで鳴り響き、関東とはまた違った大阪ならではの賑やかさがあります。


ともあれ迷うより飛び込んで見たほうが分かりやすいこともありますので、身構えず気軽に一度酉の市へ行ってみましょう。

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