初心者向け!伊香保祭りのみどころ3選!
せっかく伊香保祭りに行ったのにみどころを見逃してしまうともったいないですので、事前に伊香保祭りの見どころもぜひチェックしておきましょう!
これから3つほど紹介していきますので、当日は見逃さないようにしてご自分の目でご覧くださいね!
見どころ1:本神輿・樽神輿
伊香保祭りの見どころと言うとやっぱりこれを外すことは出来ない、2つの神輿が練り歩き、石段を上がっていくところです!
人がもみくちゃになりながら練り歩き石段をあがるさまは伊香保祭りならではで、神輿が転げ落ちるときもあります。
見ているだけでもどんどん気持ちが熱くなる行事ですので、お神輿は絶対に見逃さないようにしてくださいね!
伊香保まつり・2日目・2018/9/19・・神輿渡御の儀と出発風景
見どころ2:山車運行
こちらは最終日、20日に行われる運行で、子ども山車では小さな子どもが頑張って山車運行している姿を見ることが出来ます。
このように小さな頃からお祭りに参加することで祭りの伝統などもしっかり受け継がれていっているのもわかり、最終日らしい賑やかさと派手さを見るためにもおすすめです!
2013/9/20 伊香保まつり
見どころ3:蘆花祭
初日の徳富蘆花の追悼祭でもある蘆花祭は、後半2日とは打って変わった、静かな追悼茶会や湯汲み式などを見ることが出来ます。
派手なお祭りはやっぱり目立つますが、このようなゆっくりとしたお祭りもまた伊香保祭りの魅力のひとつですので、雰囲気の違いも含めて楽しむためにもぜひ初日から見てくださいね!
伊香保まつり動画Ⅰ
伊香保に来たらやっぱり温泉!
伊香保温泉は群馬県渋川市にあり、草津温泉と並んで群馬県を代表する名湯でもあります。
歴史は長く、万葉集にも伊香保温泉の名前が登場しているほどで、現在の温泉街の形になったのは戦国時代、長篠の戦いで負傷した武田の兵の療養所として整備されました。
徳富蘆花だけではなく他の文豪にも愛され、竹久夢二や夏目漱石、萩原朔太郎などが訪れています。
また温泉街といえば出てくる「温泉まんじゅう」ですが、伊香保温泉が発祥とも言われており、明治44年から売り出されています。
伊香保温泉で楽しめる温泉の効能については、次の欄をチェックしてください!
温泉の効能
黄金の湯…硫酸塩泉
神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、病後回復、疲労回復、虚弱体質、高血圧など幅広い効能を持っています。
白銀の湯…メタケイ酸単純泉
病後回復や疲労回復、健康増進など、高齢者や病後の方に特に向いた温泉です。
また伊香保温泉は「子宝の湯」としても知られていて、江戸時代では婦人客に圧倒的な人気があったそうですよ。
伊香保温泉の宿は温泉街という場所からも人気の高い宿が多いですが、特に「ホテル天坊」や「雨情の宿 森秋旅館」、「ホテル松本楼」などが人気があります。