飯泉観音だるま市2018みどころガイド!だるまの買い方・選び方は?


東三十三観音の五番札所として有名な飯泉山勝福寺(飯泉観音)では、関東地方で一番早くだるま市が開かれます。境内には数多くのだるまを売る店の軒が並び、商売繁盛・家内安全を願う家族連れで賑わいます。

今回は初めてだるまを購入する方も楽しめるように、だるまの買い方や選び方をまとめました!

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12月の小田原といえば飯泉観音だるま市!



勝福寺は小田原にある飯泉観音(いいずみかんのん)の名で親しまれている坂東三十三観音(神奈川、埼玉、東京、群馬、栃木、茨城、千葉に点在する全33カ所の観音霊場)の第5番礼所です。

奈良時代中期の天平勝宝5年(753年)創建という長い歴史がある勝福寺のだるま市は400年以上も続いています。規模も大きく、だるま店30軒、出店200軒が境内を所狭しと並びます。

勝福寺の御本尊は十一面観音菩薩です。六観音の1つに数えられ、修羅道に迷う人々を救います。頭上に十一の顔を持ち、全ての方向を見守っている観音菩薩さまで、それぞれの顔は人々をなだめたり、怒ったり、励ましてくれたりするそうです。

飯泉観音だるま市の概要

小田原飯泉観音だるま市2015









開催期間 12月17日 10時から22時頃まで ◎出店あり
12月18日 9時から正午過ぎまで
(毎年12月17日,18日で固定されています)

開催場所 飯泉山勝福寺(小田原市飯泉1161)

アクセス 小田原駅から新松田・下曽我駅行きバス「飯泉橋」下車徒歩10分

※駐車場は酒匂川の東側河川敷に臨時設置(約150台)

※17日16時から22時は交通規制のため路線バスは「飯泉橋」から迂回

来場者数 1万8000人

お問い合わせ 飯泉山勝福寺 電話0465-47-3413


はじめての飯泉観音だるま市!だるまの買い方・選び方は?


だるまとは?

だるまは日本人にとって縁起物です。「七転び八起き」という不屈の根性を表すものです。年末に新しいだるまを買って、古いだるまを供養するというのは日本人の伝統的な習慣です。



だるま供養!東京ではどこでやっている?供養方法は?

だるまのサイズや値段はどのくらい?

だるまは大小さまざまで、1000円から大きい物なら1万円以上になります。
だるまを初めて購入する際は、小さいものを選ぶようにしましょう。なぜなら、次の年には、前年のものよりも一回り大きいものを購入すると縁起が良いからです。

だるまの買い方は?

お気に入りを見つけたらそのままの額では買わずに値切り交渉をするのが通例です。その値切った分をご祝儀としてやるのが粋な買い方で福が増すと言われています。

お客さんがだるまを買うたびに、店長と店員は手締めの拍手をして厄除けの切火の音とともに「ヨヨヨイ ヨヨヨイ ヨヨヨイヨイ」の掛け声を上げてくれます。

買っただるまにいつ目をいれるの?どこに飾るの?いつまで飾るの?

だるまの目はいつ入れるの?

だるまの目を入れるというのは、目玉を書き入れるということではなく、だるまに魂を入れる行為。願いを込めながら、だるまに魂を注入します。目標を達成するまで日々片目しか入れていないだるまを見ることで、自分の目標を思い出させてくれます。

開眼式は自分もできるし、お坊さんに入れてもらっても良いです

購入したダルマは、観音堂で目を入れる開眼も行われています
願いを込めるそのときに目を入れればいいのですが、縁起を担ぐのであれば大安などの良い日に入れるのがいいですね。

だるまはどこに飾ればいいの?

神棚の向かって右に鎮座させることが正式な置き方ですが、今では置きたい場所に『飾る』という感覚で置かれるようになりました。

だるまは東から南の方角にお顔が向くように置くのが良いとされています。

家内安全ならリビング。合格祈願なら勉強机の上など、できるだけ目につく場所に置くことで、願い事をたびたび思い出すというのがいいのかもしれません。だるまを見ることで願いを強く意識できるようなところに置きましょう

だるまはいつまで飾るの?

その一年に願いが叶ったかどうかに関わらず、健康な生活を送れているということがご利益なんだと思って毎年買い替えましょう

古いだるまはどんど焼きで「供養」されます。だるまを供養するというのは感謝を込めてだるまを燃やすことです。市が終わってからお焚きあげ(供養)がありますので昨年だるまを買った方は持ってきましょう

飯泉観音だるま市 その他のみどころは?


境内にある大イチョウ

飯泉観音の境内には樹齢700年を超える大イチョウが綺麗に紅葉して、その立派な姿を見せてくれます。大イチョウは樹高30m、幹囲7.5mで県内最大級神奈川県の天然記念物になっています。黄色い絨毯が一面に広がってとても美しい光景です。

12月1日飯泉観音さま黄色い絨毯


重要文化財を見ながら散策

だるま市に来た際にはお寺を散策しながら文化財を見て欲しいと思います。入口には大きな仁王門があります。ここで仇討で有名な曽我兄弟が力を授かったという伝説があります。

ご朱印にも書かれている「二宮尊徳先生初発願霊場」。
小学校の銅像で有名な二宮金次郎がこのお寺で観音経を聞き、初めて信仰に目覚めたという話があります。境内には本堂に向かって拝む金次郎像があります。

神奈川県指定重要文化財の十一面観音立像金堂などもあり、散策しているだけでも歴史を感じることができそうです。

坂東三十三観音 第5番 飯泉山 勝福寺 HD


「飯泉観音だるま市」で一足早く祈願しよう!



400年以上も続いている飯泉観音だるま市をまとめると、
・年始を待たずに関東地方で一番早く12月17日・18日に開かれます。
・境内には大イチョウなど、見る価値のあるものがいっぱい!
・最初に買うだるまは、小さいものから。
・だるまは、リビングなどいつも視界に入る場所に鎮座させる。
・購入しただるまは、市が終わってからお焚きあげ(供養)する。


年明けに行われることの多いだるま市ですが、一足先に家内安全や商売繁盛を願う人々が多数訪れるため、毎年用意されている臨時駐車場もいっぱいになってしまうほどの人出になるそうです。

祈祷済みのだるまを購入することもできるので、もし叶えたい夢や目標があれば自宅にだるまを置いてみてはいかがでしょうか。

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