保育園の運動会アイデアその2:盛り上がるプログラム-リレーや徒競走
<0~1歳クラス>
まだ歩けない子供たちはハイハイで競争やお散歩カーでお披露目などを実施。
0~1歳児は、ハイハイで競争が盛り上がるようです。
おもちゃがあるところまでハイハイやヨチヨチでそれぞれ歩くゲームです。
いつもと違う雰囲気に子供もびっくりしてしまうかもしれませんが、お散歩カーに乗って、場内をお披露目しながら練り歩くというのも良いと思います。
<2歳クラス>
一人でかけっこや親子でかけっこなどを実施。
2歳になるとほとんどの子が走ることが出来ます。
まれに歩くことが難しい子もいるので多少配慮も必要ですが、参加しやすいように種目を分けてあげることが必要かもしれません。
ただまだ2歳なので、スタートもゴールもわかりません。
スタートする前に走り出してしまったり、泣いてしまって走れない子もいるかもしれませんね?
<3~5歳クラス>
色別対抗リレー、子供ひとり参加のかけっこ、親子で借り物競争などの競技などを実施。
3歳以上になると、もう大きいので競争心も芽生えてきて、かけっこでも負けたくないという子がいるかもしれません。
怪我だけはしないように気をつけて、楽しくやりたいですね。
4歳では、初めてかけっこでカーブに挑戦することになると思います。
足が速い遅いよりも、一生懸命に頑張ることが大事なのだと、教えてあげたいですよね?
5歳以上では親子対抗リレーなども面白いかも知れません。
親も子供には負けられないと必死になるかもしれませんね?
保育園生活の良い記念になると思います。
かけっこは苦手と思っている子も少なくないので、まずは走ることは楽しいという経験をしてもらいたいと思います。
運動会
保育園の運動会アイデアその3:感動プログラム-組体操
<0~1歳クラス>
親子体操や赤ちゃん体操、ベビーマッサージなどを実施。
0歳児などは、親子体操や、親子で赤ちゃん体操、マットを敷いて先生とベビーマッサージなどをしてはいかがでしょう。
子供もリラックスしてご機嫌になります。
<2歳クラス>
親子体操を実施。
2歳以上3歳までは親子や子供だけの幼児体操やリズム体操を行います。
<3~5歳クラス>
組体操を実施。
園によって違いはありますが、4歳以上の年中さんと年長さんでは、組体操は運動会の集大成としてよく見られます。
動画「親子で一緒に楽しめるベビーマッサージ」
動画「かんたん!たのしい親子体操 vol.4 すばやくタッチ!」
組体操は友だちとのコミュニケーションや、成功するためにはどうした良いのかと、色々と気づきがある競技だと思います。
バランスをとったり、支え合ったりして相手を思いやり、自分の役割も考えるようになりますので、成功した時は保護者も子供もとても感動する種目だと思います。
多くの感動を与えてくれ競技といえば、かつては保育園でも運動会で盛り上がる「組み体操」がありましたが、幼稚園でも骨折する事故がありました。
運動会の組体操は何とか無事故で終わって欲しいものです。