保育園の運動会アイデアその4:親子プログラム-親子競技
<0~1歳クラス>
親がおんぶや抱っこをしながらの親子競技を実施。
0~1歳クラスでは、親子で障害物競走や、装飾をした乗り物に子供を乗せて、親がそれを引っ張って走る競技も楽しめると思います。
<2歳クラス>
親子で借り物競争やかけっこなどを実施。
2歳クラスになると、ほとんどの子が走ることが出来ます。
まれに歩くことが難しい子もいるので多少配慮も必要ですが、参加しやすいように種目を分けてあげることが必要かもしれません。
子供に替えの服を用意しておいて、スタートから少し離れた位置に保護者がスタンバイします。
子供が親のところまで走って行き、着せ替えをする競技 はどうでしょうか?
または、キャラクターの絵がついたものに紐をつけて保護者が引っ張り、ポールを回って帰ってくる電車ごっこ競争など、親子で行う競技にもいろいろなバリエーションが考えられます。
<3~5歳クラス>
親子で借り物競争などの競技やリレー、綱引き、二人三脚の他、子供ひとり参加の競技が増えてきます。
3歳のクラスでは、借り物競争や、初めてのおつかい、おみこし競争などはどうでしょうか?
3歳以上はもう大きいので、競争心も多少ある子がいるかもしれません。
怪我だけはしないように気をつけて、楽しくやりたいですね。
4歳以上になると、隠れている自分の親をみんなで一斉に探す競争とか、親子で障害物競争などもありかと思います。
おんぶ騎馬戦なども親子で盛り上がりそうです。
勝った暁にはお父さんの株も上がりそうですね?
変わったところで、どこかの保育園ではおじいさんおばあさんが参加する、年少さんの玉入れ対決などもあるようです。
動画「初めての運動会:親子競技」
まとめ
保育園運動会プログラムアイデア4選!をご紹介しました。
保育園では子供たちのあまりのかわいさに、ちょっとしたハプニングもありかもしれませんね?
普段はあまり泣く子ではない3歳の子も、初めから終わりまでずっと泣いていたと話もあります。
人もたくさんいるし、いつもと雰囲気に不安になっちゃうのかも知れません。
今回ご紹介したのは、
1.【定番プログラム】といえば、親子や子供だけのリズム体操やダンス
2.【盛り上がるプログラム】は、ハイハイレースから、リレーや徒競走
3.【感動プログラム】は、年中以上の組体操
4.【親子プログラム】は、親子で障害物競争や騎馬戦などの競技
最近の幼稚園や保育園の運動会のBGMは、保護者たちが決めたりすることが多く、かなり自由度が高いそうです。わが子が好きな曲だったら良いですよね?