壬生の花田植2017!ユネスコ無形文化遺産登録となった理由とは?

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「壬生の花田植」と言えば毎年6月に北広島で行われる盛大なイベントで、「飾り牛」と呼ばれる華やかな牛とも触れ合える貴重な機会です。
また日本の重要無形民俗文化財にも指定、ユネスコ無形文化遺産保護条約の「人類の無形文化遺産の代表一覧」にも記載されているという、重要なイベントでもあるのです。

そんな壬生の花田植とはそもそもどんな行事なのか、またどういったことをやるのかというのはやっぱり気になるところですよね。
今年、2017年の壬生の花田植を中心に、壬生の花田植のことをもっと詳しく知っておきませんか!

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【北広島町の初夏といえば「壬生の花田植2017」どんな行事?】


壬生の花田植は「みぶのはなだうえ」もしくは「みぶのはなたうえ」と呼ばれ、毎年6月の第1日曜日に行われる、豊作を祈願する伝統行事です。

西日本ではそもそも古くは鎌倉時代から、田植えのときに音頭取りが打ち合わせる「ささら」の拍子に合わせて大太鼓や小太鼓などで囃し、早乙女が田植え歌を歌いながら田植えを行うという風習がありました。
これは豊作祈願のためでもあり、重労働である田植えを楽しく陽気に乗り越えるための、昔の方の知恵でもあったんですね。

壬生の花田植はこれがどんどん賑やかになり、牛は造花で飾った花鞍、早乙女たちも赤い腰巻きなどで着飾る華やかなイベントに進化してきたもので、「花田植」の由来もここにあります。
花田植として残っているものとしても最大規模で、もちろん地元の方にとっても大切にすべき、守っていくべきものです。

そんな壬生の花田植の雰囲気を、まずは動画で確認してみましょう!

壬生の花田植2016


こんなに華やか、かつ魅力的な田植えがあるというだけでも驚く方はいらっしゃるのではないでしょうか。
たった1日のイベントでありながら数万人の来場者もあり、北広島の方にとっても、遠方の方にとっても楽しみな行事であることが分かります。

ちなみに今年の壬生の花田植の概要については以下にまとめてありますので、ぜひ今のうちにチェックしておきましょう!

開催日:6月4日(日)(毎年6月の第1日曜日に開催)
場所:広島県山県郡北広島町壬生
観光サイト:

アクセス情報

JR広島駅→広島電鉄「紙屋町東電停」→広島バスセンター9番乗り場から「三次・庄原・松江方面の高速バスに乗り、「千代田インターチェンジ」下車

県道5号線・壬生バイパスの交通集中が予想されますのでご注意ください。
車で向かわれる場合は北広島役場や千代田運動公園などの駐車場をご利用のうえ、シャトルバスを使って会場に行くようにしてくださいね。
また当日は交通規制もかかりますので、事前に観光サイトで交通規制場所を確認しておくことをおすすめします!

壬生商店街から花田植会場は無料で観覧できますが、神楽会場は入場料が必要になり、また開始時間も朝の9時からとなります。
前売り券の予約も行われていますので、詳しくは観光サイトをご確認いただければと思います!

【「壬生の花田植」はユネスコ無形文化遺産!】


壬生の花田植はユネスコの無形文化遺産に登録されているというのは最初にお話しましたが、その理由は歴史の深さが一番となっています。

花田植え自体は残っている場所もありますが壬生の花田植は規模も大きく、ユネスコ無形文化遺産の前に国からも1976年、重要無形民俗文化財に指定されています。
ユネスコの無形文化遺産に登録されたのは平成23年の11月なのでまだ日も浅いですが、「世界的に見て文化的に保護するべき代表リスト」というのは本当にすごいことで、国内でも21件のみとなっています。

登録されているからというだけではもちろんありませんが、今までも、そしてこれからも大切にしていきたい伝統行事なんですね。

【一生に一度はみてみたい!「壬生の花田植2017」にみどころ3選!】


壬生の花田植は華やかなイベントで、見ておきたい場所もたくさんあります。
そんな中でも特におすすめしたい見どころを3つご紹介させていただきますので、ぜひ当日はこういった見どころを中心に楽しんでいただければと思います!

■見どころ1:本地花笠おどり

・参考動画
本地花笠おどり


花笠踊りは男性が女装をして大きな花笠を付け、動画のようなゆるやかな踊りを披露する行事です。
並んだ大きな花笠が揺れ動くさまは見ていて美しく、ぜひチェックしておきたい場所です!
本地花笠踊りは壬生商店街が12時から、広島県の無形民俗文化財に指定されている花田植会場での本地花笠踊りは12時40分から開始となっています。
観光客はそれなりに多いですが「混雑のせいで見れない」というほどのものではなく、踊り同様、ゆっくり眺めることが出来ると思います!

■見どころ2:飾り牛の代掻き

・参考動画
壬生の花田植「飾り牛の代掻き」 広島県北広島町 2013


美しく華やかに飾られた飾り牛、そして水田での代掻きという貴重な風景を見られる壬生の花田植でも大切な行事で、牛追い歌も聞くことが出来ます。
壬生の花田植に行くのならば必ず見ておきたい場所なので、ここは絶対見逃さずにしておきましょう!
花田植公開は花田植会場にて14時から開始ですが、写真撮影の場合三脚の持ち込みは禁止されていますのでご注意くださいね。

■見どころ3:飾り牛の道行

・参考動画
壬生の花田植「飾り牛・道行」壬生商店街 北広島町 2013
https://youtu.be/IYVfCuWIn6c

田植え会場での飾り牛はもちろん魅力的なのですが、出来ればその前、道行のところから見ておきましょう!
壬生神社→壬生商店街→花田植会場までの600mほどの道行で、滅多に見れない牛を身近で見るチャンスでもあります。

本当にすぐ近くで見れますので小さなお子様などは怖がってしまうかもしれません、注意してあげてくださいね!
道行は12時半頃になりますがやっぱり人気もあり多少混雑もしますので、すぐ近くで見たい場合は早めに移動して待っておきたいところですね!

【壬生の花田植に関する疑問あれこれ 雨天の場合は?】


壬生の花田植は見ているだけでも華やかなイベントですが、ちょっとした疑問なども浮かんできますよね。
お答えできる範囲ですがそういった疑問にもお答えしていきますので、更に見部の花田植を楽しむためにもチェックしておいてくださいね!

◎雨天の場合はどうなるの?

壬生の花田植は基本的に雨天決行ですが、やはり天候のことですので内容の変更、中止などもありえます。
詳しくは当日の情報などもチェックしておくしかないのですが、地元では「花田植の日はなぜか雨が降らない」なんて言われるくらい、お天気に恵まれた伝統行事の日でもあるそうです。
とはいえ動画でも雨の日もありましたので油断はできませんが、「お天気も味方につけている」と思うと嬉しくなってきますね!

◎駐車場は近くにあるの?

先程もお話した通り北広島役場や千代田運動公園などに駐車場があり、そこからシャトルバスを利用して会場に向かうことが出来ます。
無料シャトルバスは朝の9時からですが当日は交通規制もありますので、もし車で行こうとお考えの場合は事前にサイトにて案内図のpdfをダウンロードし、確認しながら向かわれることをおすすめします!

◎観光客でも参加出来る?

見ていると思わず「自分も参加したい」と思ってしまう魅力がありますが、基本的に参加型の行事ではありませんので、やはり見る立場として参加するしかなさそうです。
飾り牛を間近で見る機会などもありますので、ぜひそういった場所で楽しんでくださいね!

◎植えた稲はどうなるの?

植えられた稲は壬生の花田植保存会の方が管理することになり、秋の収穫時期になると壬生小学校の子どもたちが稲刈りをすることになっています。
子どもにとっても貴重な機会であることは間違いありませんし、このように最初から最後まで楽しみを用意しながら見届けられるのも幸せですね!

【まとめ】

壬生の花田植は行事も多く見た目も華やかで、観覧にいくだけでも十分以上に楽しめる、日本の代表的な伝統行事です。
飾り牛や早乙女たち、そして花笠踊りなど、一度は見ておきたいものがたくさんありますよね。

季節柄どうしても雨が降りやすいので、花田植では雨が降らないを信じるのもありですけど、基本的には雨具も用意していったほうが安心だと思います。
今年の壬生の花田植はもうすぐなので、当日を楽しみに待ちましょう!


季節柄、どうしても雨の可能性がありますが、吉原祇園祭は基本的に雨天決行となっています。
とはいえ祭りを開催する側としても参加する側としても、やっぱり出来ればお天気の良い日のお祭りになって欲しいものです。
晴れることを祈りつつ、今年の吉原祇園祭の開催を待ちましょう!

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