北広島壬生の花田植2023!ユネスコ無形文化遺産登録となった理由とは?

6月のお祭り
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一生に一度はみてみたい!「壬生の花田植」のみどころ3選!

壬生の花田植は華やかなイベントで、見ておきたい場所もたくさんあります。

そんな中でも特におすすめしたい見どころを3つご紹介させていただきますので、ぜひ当日はこういった見どころを中心に楽しんでいただければと思います!

見どころ1:本地花笠おどり

参考動画 本地花笠おどり


花笠踊りは男性が女装をして大きな花笠を付け、動画のようなゆるやかな踊りを披露する行事です。

並んだ大きな花笠が揺れ動くさまは見ていて美しく、ぜひチェックしておきたい場所です!

本地花笠踊りは壬生商店街が10時50分から、広島県の無形民俗文化財に指定されている花田植会場での本地花笠踊りは12時40分から開始となっています。

観光客はそれなりに多いですが「混雑のせいで見れない」というほどのものではなく、踊り同様、ゆっくり眺めることが出来ると思います!

見どころ2:飾り牛の代掻き

参考動画 壬生の花田植「飾り牛の代掻き」 広島県北広島町 2013

美しく華やかに飾られた飾り牛、そして水田での代掻きという貴重な風景を見られる壬生の花田植でも大切な行事で、牛追い歌も聞くことが出来ます。

壬生の花田植に行くのならば必ず見ておきたい場所なので、ここは絶対見逃さずにしておきましょう!

花田植公開は花田植会場にて14時から開始ですが、写真撮影の場合三脚の持ち込みは禁止されていますのでご注意くださいね。

見どころ3:飾り牛の道行

参考動画 壬生の花田植え、飾り牛の道行き

田植え会場での飾り牛はもちろん魅力的なのですが、出来ればその前、道行のところから見ておきましょう!

壬生神社→壬生商店街→花田植会場までの600mほどの道行で、滅多に見れない牛を身近で見るチャンスでもあります。

本当にすぐ近くで見れますので小さなお子様などは怖がってしまうかもしれません、注意してあげてくださいね!

道行は14時頃になりますがやっぱり人気もあり多少混雑もしますので、すぐ近くで見たい場合は早めに移動して待っておきたいところですね!

壬生の花田植に関する疑問あれこれ 雨天の場合は?

壬生の花田植は見ているだけでも華やかなイベントですが、ちょっとした疑問なども浮かんできますよね。

お答えできる範囲ですがそういった疑問にもお答えしていきますので、更に見部の花田植を楽しむためにもチェックしておいてくださいね!

雨天の場合はどうなるの?

壬生の花田植は基本的に雨天決行ですが、やはり天候のことですので内容の変更、中止などもありえます。

詳しくは当日の情報などもチェックしておくしかないのですが、地元では「花田植の日はなぜか雨が降らない」なんて言われるくらい、お天気に恵まれた伝統行事の日でもあるそうです。

とはいえ動画でも雨の日もありましたので油断はできませんが、「お天気も味方につけている」と思うと嬉しくなってきますね!

駐車場は近くにあるの?

先程もお話した通り北広島役場や千代田運動公園などに駐車場があり、そこからシャトルバスを利用して会場に向かうことが出来ます。

無料シャトルバスは朝の9時からですが当日は交通規制もありますので、もし車で行こうとお考えの場合はサイト等の案内図を確認しながら向かわれることをおすすめします!

観光客でも参加出来る?

見ていると思わず「自分も参加したい」と思ってしまう魅力がありますが、基本的に参加型の行事ではありませんので、やはり見る立場として参加するしかなさそうです。

飾り牛を間近で見る機会などもありますので、ぜひそういった場所で楽しんでくださいね!

植えた稲はどうなるの?

植えられた稲は壬生の花田植保存会の方が管理することになり、秋の収穫時期になると壬生小学校の子どもたちが稲刈りをすることになっています。

子どもにとっても貴重な機会であることは間違いありませんし、このように最初から最後まで楽しみを用意しながら見届けられるのも幸せですね!

まとめ

壬生の花田植は行事も多く見た目も華やかで、観覧にいくだけでも十分以上に楽しめる、日本の代表的な伝統行事です。

飾り牛や早乙女たち、そして花笠踊りなど、一度は見ておきたいものがたくさんありますよね。

季節柄どうしても雨が降りやすいので、花田植では雨が降らないを信じるのもありですけど、基本的には雨具も用意していったほうが安心だと思います。

季節柄、どうしても雨の可能性がありますが、基本的に雨天決行となっています。

とはいえ祭りを開催する側としても参加する側としても、やっぱり出来ればお天気の良い日のお祭りになって欲しいものです。

晴れることを祈りつつ、今年の開催を待ちましょう!

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