ATM振込の疑問?おつりは出るの?小銭は?領収書は?土日は?

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ATM振込の疑問その3:領収書として使えるの?

振込をする際に、お店や取引先に領収書を発行してほしいことってありますよね。

でも、ATMから振込を行うと、領収書は発行されませんよね。

その代りに明細書を受け取ることができます。

この明細書を領収書の代わりにすることって多いですが、問題ないのかちょっと不安だという人もいることでしょう。

一般的に銀行のATMが発行するこの明細書は、領収書と同じ扱いでOKです。

なぜかというと、そもそも領収書が必要なのは、現金の授受が本当にあったかを証明するためであり、領収書は信憑書類として扱われるからです。

銀行のATMが発行する明細書に相手の口座と金額が記載されていれば、明細書であってもきちんとした信憑書類として扱われます。

会社の経費で落としたい場合は、個人名ではなく、会社名で振込をすることをお勧めします。

ちなみに、もしも、会社から領収書が必要だと言われた場合は、相手先に領収書を発行してもらうこともできますよ。

民法486条で、受取証書の交付を請求できるとされているので、連絡してみてください。

ATM振込の疑問その4:土日は可能?

基本的に、土日、また祝日やその振替休日の場合は、ATMで振込を行っても、相手先にお金が振り込まれるのは翌営業日(平日)になります。

受け付けはしてくれますが、相手先への振込日も土日であれば、次の週の月曜日となるわけです。

平日は忙しいから土日に振り込んでおこうというのであれば便利ですが、営業時間外なので、手数料はかなり高くなってしまいますし、あくまでも振込予約扱いとなりますので、できれば平日の営業時間内に行かれる方が良いでしょう。

ちなみに、銀行によっては、銀行のATMが土日の深夜に受付ない場合でも、コンビニATMでは振込予約を行っている場合がありますので、急を要する場合は利用している銀行の情報を細かくチェックしてみてくださいね。

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