年長さん向けひな祭り製作アイデア3選!その3:おだいりさまとおひなさま
ひな祭りの製作といえば、やっぱり「おだいりさまとおひなさま」になりますよね!
用意するものはピンクとブルーの不織布や紙などを半円に切ったものをそれぞれ1枚、それより少し小さめに切った和柄(着物部分になります)の紙、そして顔のパーツもそれぞれ用意します。
頭の飾りなどの小道具も切り抜いて用意しておきましょう!
さらに画用紙、桜や梅などの花柄のスタンプをいくつか用意します。
製作部分としては画用紙にスタンプでポンポンと花柄を押し、それぞれのパーツで作ったおひなさまたちを糊で貼り付けていくだけです。
大きい年齢の子どもにはパーツ作りや切り取るところからやってもらうのも良いですね。
どこまであるもので済ませるか、どこまで下準備をするのかで大分時間や費用も変わってしまいます。
とはいえ見本さえ用意すれば同じように揃えていくだけなので比較的短時間で準備も進められると思います!
「自分で貼り付けてそれぞれ違ったおひなさまを作る」というのはそれぞれの個性も光り、子どもたちも喜びます。
完成品は並べて壁に貼るのも良いですし、おうちで作成の場合はひな壇に合わせて飾っておくのも良いですね!
こちらの動画が参考になりますので、ぜひご確認ください!
ひなまつり製作【保育士が子どもと作る製作】
保育園で製作したもの・子供が描いた絵、どうやって保管している?
保育園ではたくさんの絵や製作を行い、その絵はもちろんいずれおうちで保管することになります。
とはいえ毎年たくさん持ち帰ってきますし、小さい頃から通っている子どもだとそれだけでものすごい量になってしまいますよね……。
先輩ママもよくやっている方法として、保管しきれない絵や製作物は「写真に撮っておく」という方法があります。
どうしても家に置ききれないもの、大きすぎるものに関しては写真を取って保存し、現物は諦めて捨てます(もちろん子どもに見つからないよう、忘れる頃までは一時的にでも保管しておきましょう)。
大きな製作物に関してはこの方法で解決しているママさんが多いですね。
絵に関しては、大きなファイルを買ってきてファイリングしておくと見やすく便利です。
とはいえ立体物よりはましですが、それでも毎年となると保管しきれなくなってくるかもしれません。
どうしても保管しきれない、置き場がないという場合はやはり写真に撮ってから処分します。
子どもが頑張って作ったものを捨てるのはどうしても忍びなく、また親としても出来れば取っておきたいものです。
とはいえどうしても置き場のない、保管場所が足りない場合は仕方がありません。
このように写真に撮って、成長の1ページと一緒に残しておきましょう!
まとめ
年長組さんともなれば作れるものも細かくなり、またじっくり時間をかけて丁寧に取り組みたい子どもも増えてきます。
そういった子どもの個性を大切に、じっくり取り組みたい子は時間がかかってもそっと見守っていきましょう。
おうちで作った場合、ひな壇と一緒に完成した製作物を飾っておくのも楽しいですよ!
年長さん向けのひな祭り製作は子ども次第でもありますので、もっと難しいもののほうが良いというお子様もいらっしゃるかもしれません。
子どものやりたいレベルに調整し、楽しみながら取り組めるようにしていきましょう!