1966年から2018年まで開催された「どんつく祭」は、男性のシンボルを模した大小のご神体を担いで練り歩く「天下の奇祭」として知られていたお祭りです。
古くからこの地に伝わる夫婦和合、子孫繁栄、無病息災を願い開かれていました。
残念ながら、2018年に幕を閉じました。
どんつく祭りは毎年大体6月の初めに開催されていて、おととしは6月3日・4日の開催となっていました。
実は近年どんつく祭りは観光客が減少し、集客効果が見込めなくなってしまっていました。
その結果53回目となる2018年のどんつく祭りで一旦終了し、今年以降についてはどんつく神社の神事として残すことなどを検討となっているんですね。