この記事で、伊豆稲取のどんつく祭りの歴史を残そう!
その歴史は驚くほど長く、起源はなんと弥生時代中期というから驚きのお祭りですね。
ぜひこの機会に伊豆稲取のどんつく祭りについて詳しくチェックしていきましょう。
※2018年の開催を持って終了しました。
しかし、シンボルは、どんつく神社に奉納されています。
公共交通機関:伊豆急行線「伊豆稲取駅」より港方面へ徒歩約20分
伊豆稲取の初夏といえば奇祭「どんつく祭り」!
「どんつく祭り」と言っても名前からはどのようなお祭りなのかあまり想像がつかないと思いますので、まずは動画でどのような雰囲気なのかを見てみましょう。
稲取の奇祭『どんつく祭』
どんつく祭りの起源は2000年以上昔ということですが近年になって観光客を呼び込むために復刻されたお祭りでもあり、2018年で53回目となりました。
どんつく祭りは最初にお話した通り夫婦和合や子孫繁栄、無病息災を祈願するお祭りで、雰囲気は「地元のお祭り」というイメージが強いです。
昼間はステージで「どんつくフェス」が開催されて盛り上がりますが、本番は夜からとなっています!
終了前には花火の打ち上げもあり、明るい時間からお祭りの最後まで、本当に盛り上がっていたお祭りなんですね。
どんつく祭りは毎年大体6月の初めに開催されていて、おととしは6月3日・4日の開催となっていました。
実は近年どんつく祭りは観光客が減少し、集客効果が見込めなくなってしまっていました。
その結果53回目となる2018年のどんつく祭りで一旦終了し、来年以降についてはどんつく神社の神事として残すことなどを検討となっているんですね。