ゆく年くる年で有名な知恩院!なぜ有名なの?どんなお寺?
毎年、NHK放送の「ゆく年くる年」で放映されている知恩院には、70トンにもなる大きな除夜の鐘があるんです。
その巨大な鐘の音と大迫力のつき方でとても有名なお寺なんです。
知恩院は、京都府京都市東山区林下町400に位置しており、1234年に建立されたのが起源と言われています。
知恩院 公式サイト:
浄土宗総本山 知恩院
知恩院は浄土宗の開祖、法然上人がお念仏のみ教えを広め、入寂された遺跡に建つ京都の由緒ある寺院です。正式名称は華頂山知恩教院大谷寺という、浄土宗の総本山です。
浄土宗総本山 知恩院
知恩院といえば除夜の鐘の試し撞き!試し撞きとは?
知恩院には、除夜の鐘の試し撞きが存在するんです。
ちょっと驚きですよね。
一年に一度のイベントにお試しがあるなんて。
でも、知恩院の除夜の鐘はちょっとアクロバティックな鐘つきなので、タイミングを合わせるための練習が必要なようです。
この試し撞きは、毎年12月27日の14時から行われており、一般の人も見学が可能となっています。
大晦日に行くのが難しい人が見学に来るので、結構混雑しますよ。
除夜の鐘 試し撞き|浄土宗総本山 知恩院
大晦日の除夜の鐘の前に、本番さながらに行われます。限定御朱印「響流十方(こうるじっぽう)」期間:12月27日(水)~31日(日)午後4時まで朱印所にて1部300円で授与いたします。 ...