年末年始の準備をする「正月事始め」ってどんな行事?2019年はいつ?正月事始め初心者向けガイド!

年末年始・お正月

正月事始めという言葉をご存知ですか?

年末年始の準備をする習わしのことです。

具体的には煤払いや松迎えのことを指します

今年、初めて見ようと思う方はぜひ記事をチェックして、しっかりと予習してくださいね

正月事始めとはどんな行事?今年はいつ?

まず、正月事始めは、毎年12月13日に行われます。

具体的には、煤払いという名の大掃除と松迎えという正月に飾る門松を購入もしくは山へ取りに行くことです。

12月13日に選定されたのは江戸時代のことで、1年の仕事が終わる12月8日に行っていたものを、婚礼以外がすべて大吉にあたる鬼宿日だった12月13日に移したのが始まりです。

よって正月事始めは新年ではなく12月となります。

12月13日は「正月事始め」

正月事始めを12月に行う由来や意味は?

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中国なのでは、2月にお正月を迎えますよね。

あれは旧暦にのっとって行われるからですが、昔は日本も旧暦だったので、正月事始めも2月8日でした。

しかし、新暦に日本のお正月が移行したことで、新暦の12月13日が正月事始めとなったのです。

言葉の意味は、そのまま正月の準備ごとを始める日だから正月事始めとなります。

煤払いや松迎え、何をするの?どんな意味があるの?

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煤払いというとちょっと今はない習慣になるのですが、昔は電気もガスもなかったため、家の天井を真っ黒い煤で汚しながらご飯を作ったり暖をとったりしていました。

その煤を払い落としてきれいにすることを煤払いと呼んだのです。

現在は大掃除の日と思っておけば良いでしょう。

また、松迎えですが、こちらは門松用の松や雑煮ようの材料を山へと取りに行くことから松迎えという言葉ができたのですが、現在は山に松を取りに行くことはないでしょうから、門松や正月料理の材料を買いに行く日と思っておけばよいと思います。

針供養と正月事始めの関係は?

針供養という言葉をご存知ですか?日本各地の地域によっては、とても身近なものだと思いますが、一年の針仕事で錆びたり、折れてしまった針を神社やお寺などに持っていき、供養してもらう日のことです。

12月8日に行われるのが一般的で、地域によってはこんにゃくや豆腐などのやわらかいものに針を刺して供養します。

一年の終わりに行われる針供養もとても素敵な風習ですよ。

針仕事を行う人の間ではとても有名な風習で、この供養を行うことで、針仕事の上達が望めるのだそうです。

織田学園 針供養 2015

まとめ

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現代では縁がない昔の風習も多くある正月事始めですが、日本古来の素敵な風習ですので、アレンジしてでも現代でならって行いたいものですね。

なかなか、12月8日や12月13日は平日なので、風習にならうのが難しいですが、近しい日にぜひ行ってみてください。

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