「八代妙見祭」といえば山車もすごい!
お祭りというとお神輿のイメージがありますが、妙見祭はガメや笠鉾などの山車の方が目立っています。
山車は、1基1億円は下らないそうで、全部で9基あります。
それぞれの山車の上にはエビス様や松などの縁起物がついていて、山車の本体の彫刻なども華やかで見ているだけでも楽しいです。
山車の止めの部分に乗っている迦陵頻伽(かりょうびんが)と言う像にも注目です。
山車も神幸行列の中に組み込まれていますので、市内を練り歩いている時はいつでも見れます。
桟敷席でも見られますが、席を買っていない人は行列と一緒に歩ってお祭りの雰囲気を楽しむのも良いと思います。
熊本・九州グルメがたくさん!多くの出店も楽しみのひとつ!
お祭りですから、屋台もたくさん出ています。
八代神社の近くにある宮地小学校に市内飲食店が屋台を出店しています。
お祭りの定番、リンゴ飴、イカ焼き、ポテト、綿あめなどはもちろん、なぜか宮崎名物肉巻きおにぎりも!
近くの中華屋さんが角煮入り焼きそば、肉屋が和牛ステーキ、八代唐揚げ、トマトマドッグなど、九州のグルメも味わえお得感満載です
まとめ
八代妙見祭りは、
熊本の八代神社の秋の例大祭で毎年11月22日と23日に行われる
みどころは、
ガメの演舞、豪華な笠鉾などが見られる神幸行列
おすすめの見学場所は、八代駅前と砥崎の河原
八代妙見祭は、国の重要無形民俗文化財に指定された歴史のあるお祭りです。
暴れ神輿ならぬ、暴れガメが見られる八代妙見祭り。
ガメの演舞や神馬の疾走など、どれも大迫力です。
熊本のゆるキャラくまもんも来て、ガメに追いかけられるコミカルな演出もあるみたいですよ。