熊本県「八代妙見祭2023」!初心者向け見どころガイド!ガメとはどんな動物?

11月のお祭り
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熊本の秋の風物詩!「八代妙見祭」はどんなお祭り?

八代妙見祭とは

八代妙見祭とは、八代神社の秋の例大祭のことをいいます。

八代神社の御神体である妙見神は680年、中国から海を渡って九州にある八代神社に来ました。

その時に乗ってきたのが亀蛇(きだ)と呼ばれる想像上の動物で、妙見祭で地元の人から「ガメ」と呼ばれているものです。

妙見祭自体は、400年近い歴史をもち、江戸時代中期からはじまったとされています。

このお祭りでは、お神輿や笠鉾、亀蛇や獅子などの山車、神馬などが参加し八代神社を目指す豪華な神幸行列がメインイベントとなります。

八代市中心街から妙見宮まで約6kmの道のりを歩きます。

この神幸行列は国の重要無形民俗文化財に指定されています。

神社近くの砥崎河原で行われる華やかな獅子舞や、 亀蛇の演舞、迫力ある馬追いが見どころです。

2023年の開催について

開催日:2023年11月22日(水)~11月23日(木・祝)

場所:八代神社とその周辺

11月22日 神幸行列(お下り)・御夜  11月23日 神幸行列(お上り)

神幸行列は塩屋八幡宮から八代神社に向かいます

メインイベントは11月23日に集約しています。

11月22日 神幸行列(お下り)・御夜

※ 時間はあくまでも予定のため、前後する場合がございます。予めご了承ください。
※ 詳細は、チラシでご確認ください。

14:00 八代神社 お下り行列出発
お下りの神幸行列は、神馬、神輿などで構成され、すべての出し物が供奉するわけではありません。
16:30 本町アーケード通過
17:00 塩屋八幡宮 お下り行列到着
17:30~20:30 御夜
お祭り前日に本町アーケード一帯で開催する前夜祭。
笠鉾や亀蛇、獅子などの出し物の展示のほか、ステージでは伝統芸能などを披露したり、食ブースや体験コーナーなど様々な企画でおもてなしを行い、お祭りに向けた盛り上がりを楽しんでいただきます。

11月23日神幸行列の経路・時間

※ 時間はあくまでも予定のため、前後する場合がございます。予めご了承ください。
※ 詳細は、チラシでご確認ください。

7:30 塩屋八幡宮 お上り行列出発(順次)
8:00~9:30 本町アーケード通過
8:30~10:30 やつしろハーモニーホール・出町公園 【出し物紹介・演舞】
9:00~11:30 八代駅前 【出し物紹介・演舞】
10:30 八代神社 お上り行列到着(順次)
11:00~13:00 宮地小学校グラウンドに笠鉾、亀蛇、木馬、籠を展示
12:30~17:00
砥崎河原 【出し物紹介・演舞】
<各出し物の時刻>
12:30 獅子
13:10 花奴
13:20 木馬(以下行列順に紹介・演舞)
14:20 亀蛇
14:30 飾馬9団体
※終了後、順次帰路へ

八代妙見祭チラシ

八代妙見祭桟敷席販売中止のお知らせ
令和5年11月23日(木・祝)に開催を予定しております八代妙見祭の神幸行事(お上り)における、砥崎河原桟敷席の販売を中止させていただくことになりました。

中止の理由といたしましては、本行事を安心・安全に実施するための費用の増加や資材価格の高騰等を踏まえ、苦渋の決断ではございますが、本年の桟敷席の設置を断念した次第でございます。

桟敷席での観覧を楽しみにされていた皆様には、大変申し訳ございません。
来年は桟敷席が設置できるよう、鋭意努力してまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

なお、桟敷席の対岸にはユネスコシートを設置し、販売いたします。

販売方法につきましては近日中に下記ホームページより発表いたします。

【11月23(木・祝)】妙見祭有料観覧席 《申込受付終了》
【申込受付終了】 ホームページでの申込受付は終了いたしました。 当日販売もございますので、会場にてお買い求めく…

八代妙見祭の一般観覧席の場所取りについて(お願い)
八代妙見祭の「一般観覧席」の場所取りは、11月22日午後3時以降にお願いします。

【注意】指定時間より前に設置されたシート等は撤去させていただきます。撤去後のシート等は返却しませんので、あらかじめご了承ください。また、スプレーやマジックペン等、観覧席を汚したり、傷つけたりするような場所取りは絶対にしないでください。
必要以上の場所取りや観覧席の転売は絶対におやめください。また、道路や歩道の場所取りはできません。
場所取りや観覧席で発生するトラブルなどについては一切責任を負いません。
ゴミの持ち帰りにご協力ください。

公共交通機関:九州新幹線新八代駅から鹿児島本線で八代駅まで約3分

11月23日は、臨時駐車場を開設し、会場までの往復シャトルバスも運行しますので、ぜひご利用ください。

八代妙見祭 公式HP:

ユネスコ無形文化遺産 八代妙見祭
ユネスコ無形文化遺産 熊本県八代市 国指定重要無形民俗文化財 八代妙見祭の神幸行事

「八代妙見祭」の1番のみどころは「ガメ」!

このお祭りの一番のみどころは、八代神社の御神体を乗せて中国を渡ったとされる、ガメです。

ガメは元々どのような動物なのか、どこで見るといいのかなど、ガメについてまとめてみました

ガメとは一体何?どんな演舞?

そもそも亀蛇(きだ)とは、想像上の動物で、頭は蛇、胴体は亀でできています。

ガメという愛称で地元の人に愛されています。

この亀蛇は、基本的には木でできており、首だけで2.5m、甲羅部分は3m、重さはなんと200Kgにもなります。

この亀蛇を担ぎ、首をブンブン振りながら走ったり、高速で体を回したりします。回る際には勢い余って観客の方へ行ってしまったり、転んでしまったりして、それも亀蛇を見る際の楽しみになっているようです。

ガメを見るならばここ!

八代妙見祭桟敷席販売中止のお知らせ
令和5年11月23日(木・祝)に開催を予定しております八代妙見祭の神幸行事(お上り)における、砥崎河原桟敷席の販売を中止させていただくことになりました。
中止の理由といたしましては、本行事を安心・安全に実施するための費用の増加や資材価格の高騰等を踏まえ、苦渋の決断ではございますが、本年の桟敷席の設置を断念した次第でございます。
桟敷席での観覧を楽しみにされていた皆様には、大変申し訳ございません。
来年は桟敷席が設置できるよう、鋭意努力してまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、桟敷席の対岸にはユネスコシートを設置し、販売いたします。
販売方法につきましては近日中に下記ホームページより発表いたします。https://www.dmo8246.jp/introduce/myouken-festival/

八代妙見祭公式サイトより

八代駅前と砥崎の河原

特に、砥崎の河原では神幸行列のクライマックスともいえる各出し物の演舞が行われます。

浅瀬を神馬や花馬などを走らせ、水しぶきが上がる様子は大迫力で、最高潮に盛り上がります。

八代妙見祭の一般観覧席の場所取りについて(お願い)
八代妙見祭の「一般観覧席」の場所取りは、11月22日午後3時以降にお願いします。

【注意】指定時間より前に設置されたシート等は撤去させていただきます。撤去後のシート等は返却しませんので、あらかじめご了承ください。また、スプレーやマジックペン等、観覧席を汚したり、傷つけたりするような場所取りは絶対にしないでください。
必要以上の場所取りや観覧席の転売は絶対におやめください。また、道路や歩道の場所取りはできません。
場所取りや観覧席で発生するトラブルなどについては一切責任を負いません。
ゴミの持ち帰りにご協力ください。

八代妙見祭 亀蛇 砥崎河原演舞

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