アクセス抜群!絶景の高層階「オークラアクトシティホテル浜松」駐車場、お部屋、朝食の宿泊レビュー

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浜松駅前にそびえ建つ高層タワーのホテル『オークラアクトシティホテル浜松』。

浜松駅は東京からも新大阪からも新幹線で約1時間半と近く、浜松駅からホテルへは雨に濡れることもなく徒歩3分と利便性抜群のホテルです。

そんな目立つフォルムで最高の眺望が見られるホテルをご紹介します。

オークラアクトシティホテル浜松へのアクセス

430-7733
静岡県浜松市中区板屋町111-2
TEL:053-459-0111(代表番号)

【電車の場合】

JR浜松駅は新幹線の停車駅ですが、「こだま」と「ひかり」しか停まりません。

JR浜松駅メイワン改札口(東口)より徒歩3分。

出典:オークラアクトシティホテル浜松公式サイトより

【車の場合】

大型駐車場を地下1階、2階に完備。

営業時間 6:00〜24:00
宿泊の場合 1部屋につき車1台・1泊¥1,000
車高制限 2.2m
駐車場は総合駐車場の為とても広くA~Cゾーンがありますが、ホテル宿泊の場合は
  • Bゾーン地下1階、2階
  • Aゾーン地下2階

Cゾーン(地下1階、2階)はホテルから最も遠いので、Bゾーン、Aゾーンが満車の場合に利用するのが良いです。

オークラアクトシティホテル浜松について

オークラアクトシティホテル浜松は一流ホテル、ホテルオークラのグループホテルです。

地上45階建て高層シティホテルですが、客室は32~44階で全322室備えています。

客室だけでなく、2階にはカフェやバー、2つのレストラン、31階にもフレンチや鉄板など高層階ならではの景色を楽しみながら食事ができるレストランが4店用意されています。

当面の間、ルームサービスの営業は休止中

2階の【中国料理 桃花林】は一部メニューのテイクアウトをやっていて、部屋から電話予約できるようです。

お部屋の紹介

客室のフロアは全4パターン。

スタンダードフロア32~36階
プレミアムコンフォートフロア37~40階
アッパーフロア41~42階
アッパープレミアムコンフォートフロア43~44階

32~36階のスタンダードフロアには、シングルルーム・ツインルーム・ダブルルームの3タイプ。

出典:オークラアクトシティホテル浜松公式サイトより

37~40階のプレミアムコンフォートフロアは、エアウィーヴマットレスが導入されているワンランク上の仕様になっています。このフロア野39、40階からスイートタイプがあります。

出典:オークラアクトシティホテル浜松公式サイトより

41~42階のアッパーフロアは、東側に88㎡のスイートルームを配置。

出典:オークラアクトシティホテル浜松公式サイトより

43~44階のアッパープレミアムコンフォートフロアは、43階は88㎡のスイートルーム。

出典:オークラアクトシティホテル浜松公式サイトより

44階はさらに広々なスイートが北側と南側にあり、北側は120㎡にグランドピアノが置かれた「シンフォニースイートルーム」、南側は154㎡の「インぺリアルスイートルーム」。

出典:オークラアクトシティホテル浜松公式サイトより

今回は32~36階のスタンダードフロアにあるデラックスツインルームを利用したので詳細をご紹介していきます。

スタンダードフロア/デラックスツインルームをご紹介

ツインには部屋のタイプが4タイプあり

カジュアル27㎡
スタンダード31~35㎡
デラックス50㎡
コーナー44㎡

リビングダイニング

今回のデラックスはツインの中でも、ゆとりのある広々としたタイプ。

ベットコーナーとリビングコーナーが1つの空間にある造りです。

出典:オークラアクトシティホテル浜松公式サイトより

間取りはこんな感じです。出典:オークラアクトシティホテル浜松公式サイトより

サイドテーブルはベッドの間に1つ。

電話の横に、コンセントとUSBポートが各1つづつあります。お部屋の電気は、ほぼここで操作になり、バスルーム内は別でスイッチがあります。

1枚の大きな窓からの夜景はとにかくキレイ!!

大きな窓の前にデスクがあり、仕事も余裕でできる広さ。カーテンを開けたら眺望も良いので仕事もはかどりそうですね!

デスクにはマルチ充電器も完備。

リビングコーナーにはロングソファーと一人用の2タイプのソファーが配置され

テーブルにフリーのミネラルウォーターが2本。

テレビは別で有料カードを購入すると有料放送も閲覧可能です。

各階にあるアイスマシーンが設置されている場所に、カードを購入できる自販機がありそこで購入すると映画などが見れます。

スタンダードフロアは加湿付ではなく、空気清浄機のみ。

冷蔵庫は設置されていますが、飲み物等はなく、中身は何も入っていません。

冷蔵庫を開けると写真のように電気がつくため、冷蔵できているのかと思いきや電気がつくのみ。中にスイッチがあるので自身で電源を入れないと、冷蔵されません。常温と同じ状態なので気を付けましょう!

冷蔵庫上の棚には

  • 電気ケトル
  • マグカップ
  • グラス
  • アイスペール
  • フリーのティパックのお茶
  • ドリップコーヒー

スタンダードフロアのみ、コーヒーはUCCドリップコーヒーで他のフロアはコーヒーメーカーが設置されています。

バスルーム

洗面はシンク1つですが広め。ハンドタオルとフェイスタオル、アメニティー類などが備えらています。

バスアメニティはタルゴジャポン。

香りがとてもよく、シャンプーとボディーソープは泡立ちがよく洗い上りはツルツルに♪

設置されているアメニティーは籠にまとめられていていますが、化粧水等のスキンケアは常備されていません。

スキンケアは常備されていませんが、リクエストすると女性4点セット(クレンジング / 洗顔フォーム / 化粧水・乳液)、男性3点セット(洗顔料/化粧水 /整髪料)があります。

【置かれているアメニティ】

  • シャンプー・コンディショナー
  • ボディーソープ
  • ハンドソープ
  • 固形ソープ
  • シャワーキャップ
  • カミソリ
  • コットン
  • 綿棒
  • 歯ブラシ
  • ヘアブラシ
  • ボディースポンジ

ドライヤーはPanasonic EH-NE57イオニティ。

アッパープレミアムコンフォートフロアはダイソンです。

備え付けの部屋着はワンピースタイプのパジャマです。

パジャマは荷物台の引き出し内に収納されています。
スタンダードフロアは、バスローブなし。アッパープレミアムコンフォートフロアは常備されていて、アッパーフロアとプレミアムコンフォートフロアはスイートルームのみ常設。
広々したバスタブにもシャワーが付いていますが
別で隣にシャワー室もあり、バスタブはお湯をはって単独での使用が可能なので、ゆっくりくつろぐことができます。
シャワーの水圧は弱くなく、蛇口を捻るだけで開閉できる簡単なタイプです。
バスルーム内の洗面台横にはトイレもあり、洗面の真横なのでトイレ内には専用の手洗い場などはありません。

朝食の詳細

朝食は、2階のレストラン フィガロでのブッフェ。

6:30~10:30(ブッフェ終了10:00)
大人  2,900円、小人  1,500円、幼児(4才~) 1,000円
こだわりの朝食がいくつもあり、まずご当地出汁茶漬け。
浜松名産の「浜納豆」や浜名湖「生海苔」など地元にこだわった具材も用意。
浜松と言ったら浜松餃子が有名ですが、朝食のブッフェにも登場!
サラダコーナーの野菜は、静岡県内産や地元遠州産野菜が用意されています。
パンケーキに使うはちみつも、浜松市の隣の「磐田市」で造られた天然のはちみつ。
遠州地方の名産、『クラウンメロン』を使った贅沢なジュースや
最近はよく見かけるようになった、目の前で作ってくれるオムレツコーナーも。
和洋食のブッフェなのでパン、シリアル、カレーなど様々用意されています。
定番のホットメニューも揃っていたり
ちょっと変わった台湾風豆乳スープもあったり。
デザートにフルーツやアイスもあります。
ドリンクはティーパックになった紅茶各種や緑茶

フレッシュフルーツジュースも。

もちろんコーヒーも、コーヒーマシーンが設置されていてお部屋で飲むこともできるように持ち帰り用の紙コップも用意されています。

便利なコンビニ情報

ホテル周辺にもコンビニはありますが、ホテルの外に出なくてもコンビニがあります。

ホテルの1階ロビー階、正面玄関から直進すると左手にブライダルサロンが見え、さらに直進すると

隣のビル、アクトプラザへ繋がるガラス扉に突き当たるので、そこを開きます。

扉を開くと、左前に24時間のファミリーマートがあります。

近くのオススメ飲食店

浜松と言ったら!ウナギが有名ですよね!

ホテル内にはひつまぶしのお店がないので、外でひつまぶしを堪能しに!!

ひつまぶし専門店、食べログ評価3.09の『ひつまぶし 長楽 浜松店』。

住所:浜松市中区千歳町103-2
電話番号:053-525-6350
営業時間:11:00~ラスト
定休日:毎週木曜日
支払方法:カード〇、電子マネー〇、QRコード決済可〇

ホテルからは、徒歩10分

写真のメニューは、鰻1本分使用した「ひつまぶし長」。

外パリパリに焼かれ、そのまま食べてもタレもイイ感じの甘さと濃さ。出汁と薬味で食べるのがすきなので半分は出汁で。出汁がうまい!!

追加で茶碗蒸しを。茶碗蒸しは具沢山だったけど、味はかなり薄めの優しい味付け。味の濃いひつまぶしのお供には丁度いいのかも?と思うくらいです。

まとめ

朝食はこだわりがいくつも詰まっていて、よく見かけるブッフェでなく地元や静岡を食で楽しむことが出来る内容になっていて、一日の始まりが心もお腹も満たされる時間を過ごせます。

ホテルの随所に音楽や楽器のデザイン等があり、それを探してみるのも楽しかも!

浜松市内でも目立つ高層階ホテル。高層階の特権である絶景なビューを、食事をしながらやお部屋で寛ぎながら、ぜひ堪能してみてください。

 

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