お月見どろぼうを行う地域ってどこ?誰かに喋りたくなる「お月見どろぼう」情報まとめ

10月のお祭り
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愛知県日進市では超ポピュラーな行事らしい

多くの地域で行われているお月見どろぼうですが、その中でも愛知県日進市では、当たり前の風習として深く根付いているのです。

お月見どろぼうをする日は、十五夜の旧暦8月15日。

2024年9月17日(火)です。

この日にはどんな様子になるか見てみましょう。

お月見どろぼう2

お菓子を差し出した瞬間から、子供の手が伸びる伸びる!

みんなお菓子をくれるのを知っていて、ずっと待っていたようですね。

その後も次から次へと子供達が集まってくる様子は、ハタから見れば小さなお祭りのようです!

経験がない大人には初めての体験でも、盛んな地域で育った子供達は、これからも当たり前の風習として続けて欲しいですね。

日進市出身の知り合いがいたら、ぜひ聞いてみたいですね!

日進市の家庭ではお菓子はどれぐらいの量を用意しているの?

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昔は農作物でも、今やお菓子を配る形式になってしまった「お月見どろぼう」!

盛んな地域に暮らす人々にとっては、「お菓子を用意しなければならない」という使命があります。

でも、どのくらいの子供がくるか検討もつかないと、量が多すぎたり少なすぎたり、偏ってしまいそうですよね。

日進市や盛んな地域では、どのくらいの量を用意しているのでしょうか。

用意するお菓子の量

・1人辺り1個~2個

・暮らす地域の子供の人数分

・多めに用意しておくと貰い損ねる子がいなくなるのでベスト。

ピンポンを押してもらって配る形式と、外にテーブルを出して並べておく形式があるようです。

子供がいる家は子供と一緒にお菓子作りをして配ったり、ちょっと面倒な時は10円ほどの駄菓子を買って配るなど、みなさん工夫されているんだそうですよ。

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まとめ

1.お月見どろぼうとは
お月見どろぼう=日本版ハロウィン!
昔は芋を盗み、現在はお菓子を貰いに町内を練り歩く風習です。

2.お月見どろぼうを行う地域
北海道・東北以外の日本各地域で行われています。
最も盛んなのは日進市!

3.お月見どろぼうで用意するお菓子は
家庭によって様々!
1人1個はもらえるように計算しています

いかがでしたでしょうか。経験のない人々からすると、世にも奇妙な日本の風習ですね。

今年はハロウィンより前の十五夜の夜、親戚や友人家族同士で「お月見どろぼう」を楽しんでみてはいかがでしょうか!

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