老人ホームや医療施設の施設長の方向けの挨拶例文集!
さて、敬老会が開かれる多くは、老人ホームなどの施設であることが多いですね。
施設で開くなら、もちろん施設長の挨拶が必要です!
施設長らしく、しっかりした挨拶をしたいところですね。
早速、挨拶の構成と例文をみていきましょう。
挨拶の構成と例文
①日頃施設を利用している皆様へのお礼
例文:「今年も敬老の日を迎え、皆様お変わりなく元気なご様子で、大変嬉しく思います。」
②功績を称える言葉
例文:「長年にわたり、社会に尽力してこられた皆様には、豊かな生活ができるような今日の日本を作り上げてこられましたことを我々一同、心より感謝いたします。」
③今後の健康を祈る言葉
例文:「本日は、ささやかではございますが、皆様にお楽しみいただける催しをご用意いたしました。どうぞ最後まで楽しんでいただければ幸いです。今後ますますのご健康、またご多幸を願い、簡単ではございますが、ご挨拶とさせていただきます。」
時候の挨拶
・実りの秋を迎え
・秋の気配も次第に濃くなり、など。
施設長ともなれば、責任ある立場としてかしこまった挨拶が必要です。
また自治体の敬老会とは違い、多くの高齢者に向けてではなく、施設にいる皆様にむけての台詞を考えるのが望ましいですね。
敬老の日に子どもの代表者向け挨拶例文集!
自治会での敬老会で多いのは、子供代表の挨拶。
大人のかしこまった挨拶よりも、可愛らしい挨拶が良いですよね。
代表になった子供は緊張しますので、何度も繰り返し練習しておきましょう。
挨拶の構成と例文
①お祝いの言葉
例文:「おじいちゃん、おばあちゃん。敬老の日おめでとうございます。」
②お礼の言葉
例文:「いつもわたしたちを温かく見守ってくれてありがとうございます。」
③長生きを願う言葉
例文:「いつまでもお元気で、長生きしてください。今日は楽しんでください。」
子どもらしい挨拶のポイント
・何人かで声を合わせると、元気さがあって◎
・難しいことよりも、簡単で気持ちのこもった挨拶をすること
まとめ
敬老の日に多くの場所で開催される敬老会、せっかく開催するならば、ポイントをおさえた挨拶をしたいですね。
例文を参考に、自分なりのアレンジを加えてみましょう!
1.敬老会で挨拶を頼まれた方向けの挨拶
色んな年齢の高齢者に話をするので、多くの高齢者に向けた挨拶を意識すること!
2.老人ホームや医療施設の施設長向けの挨拶
日頃施設を利用している高齢者に向けた挨拶であることを意識すること!
施設一同の言葉として考えるのも良し。
3.子どもの代表者向け挨拶
堅苦しくなく簡単で、気持ちのこもった挨拶を意識すること!
挨拶ひとつとっても、そのシーンにあった適切な内容を話すことが大切ですね。
どの挨拶にしても、自分の言葉を入れることも大事です!
例文を自分なりに伝えたいことを織り交ぜて話すのがオススメですよ。
楽しい敬老会になると良いですね!