敬老の日・敬老会などでの挨拶特集!言ってはいけないNGワードとは?
敬老会の挨拶を考える前に、まず知っておきたいのは「言ってはいけないNGワード」のこと。
せっかくの敬老の日、挨拶から嫌な気分にしてしまっては、楽しむはずだったものも、楽しめなくなってしまいます。
敬老会で言ってはいけないNGワードとはなんでしょうか。
敬老の日に言ってはいけないNGワード
・お年寄り
・高齢者
この2つの言葉は、気にしない人もいるかもしれませんが、嫌な気になる方もいるので、避けておきたいNGワード。
せっかくの敬老会で嫌な気分にしてしまっては元も子もありませんよね。
代わりに「皆さん」や「皆様」など差し支えない言葉遣いを選びましょう。
おめでとうは言ってもいいの?
敬老の日には、どちらかというと祝いの言葉よりも、お礼の言葉を使うことが多いですね。
しかし、敬老会は「長寿を祝う」ためのもの。
「ご長寿おめでとうございます」と使うには、まったく問題ありません。
敬老会の挨拶も、相手に喜ばれる言葉選びが必要ですね。
それでは次に、早速挨拶の例文をみていきましょう!
敬老の日・敬老会などで挨拶を頼まれた方向けの挨拶例文集!
敬老の日に行われる敬老会、挨拶をするなら構成も大切です。
構成とそれに見合う例文をご紹介します。
挨拶の構成と例文
①感謝の言葉、お集まり頂いたことへのお礼
例文:「本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。敬老会を代表いたしまして、心よりお礼申し上げます。」
②功績を称える言葉
例文:「皆様方におかれましては、昭和の時代を生き、未来へと続く日本の発展にご尽力いただきましたことを心より感謝いたします。」
③今後の健康を祈る言葉
例文:「お見受けいたしますと、本日お集まりの皆様は、お元気そのもので、何よりでございます。皆様の今後のご健康とご長寿を心よりお祈りしております。」
時候の挨拶
・季節の変わり目
・残暑なお厳しき折、など。
更に、③締めの言葉に時候の挨拶を取り入れても良いですね。
時候の挨拶はなかなか難しいと思うのですが、9月にはこんな言葉が似合いますね。