鼠径部のしこり、女性と男性では原因が違う?!何科に相談?生理との関係は?

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ふと触った瞬間に気付くことのある鼠径部のしこり

普段触れない部分だと、これって何だろう?と気になりますよね。

鼠径部にしこりができる原因は様々で、放っておくと進行してしまう病気が原因の場合もあります。

鼠径部のしこりに気付いたら、一度病院で診てもらうことが一番良いでしょう。

今回は、鼠径部にできるしこりの正体、その原因と受診科についてご紹介していきます!

【女性の場合】鼠径部のしこりの原因と対処法 相談は何科?生理との関係について

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まずは鼠径部にできるしこりの原因をいくつかみていきましょう。

鼠径ヘルニア(相談:外科)

男性に多い聞く鼠径ヘルニアですが、女性もかかる病気です。

特に20代~40代の女性に多く、生理周期に合わせてしこりができ、生理が終わると消えるという症状があります。

また、女性は子宮内膜症を併発している可能性があるため、手術で切除する場合があります。

早めに外科を受診しましょう。

性器ヘルペス(相談:婦人科)

性器になんらかの炎症がおきた場合も、鼠径部にしこりができます。

鼠径部のしこりは、性器ヘルペスによるリンパの腫れかもしれません。

外陰部に水疱や、痛みかゆみなどの症状があるなら早めに婦人科を受診しましょう。

抗ヘルペスウイルス薬でウイルスを抑えることができます。

粉瘤(アテローム)・脂肪腫(相談:皮膚科)

どちらも良性の腫瘍で、全身どこにでもできる可能性があります。

粉瘤は、皮膚の下に老廃物が溜まっている状態で、皮膚科で切除することができます。

投薬で沈静化させる場合もあります。

脂肪腫は、体の脂肪細胞が固まったしこりとなっている状態です。

やわらかい状態から徐々に肥大化していきますので、早めに皮膚科で切除してもらいましょう。

悪性リンパ腫(相談:内科)

白血球の中にあるリンパ球が、がん化する病気です。

鼠径部・頸部・脇下にあるリンパ節にしこりが現れます。

鼠径部以外にもしこりがある場合、急いで内科を受診しましょう。

精密検査や早期治療が必要です。

【男性の場合】鼠径部のしこりの原因と対処法 相談は何科?

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女性の場合に対し、男性の場合の原因にはどんなものがあるでしょうか。

鼠径ヘルニア(相談:外科)

40代以上の男性に多いのが鼠径ヘルニアです。

立ち仕事・力仕事などの職業に多いとされています。

いわゆる脱腸という状態のため、元に戻してあげることが必要です。

手で押して戻る状態なら早期治療ができますが、押しても戻らない状態は症状が進行しています。

早めに受診し、手術を受けた方が良いでしょう。

鼠径部痛症候群(相談:接骨院、カイロプラクティック院など)

片足で力を入れるサッカーなどのスポーツをしている方に多くみられます。

ボールのキック、ランニングやベッドから起き上がるときに痛みを感じたりするなら、鼠径部痛症候群が考えられます。

体のバランスが悪くなっておきるため、接骨院やカイロプラクティックなどで全身調整をすることが必要です。

性器ヘルペス(相談:泌尿器科)

女性と同じく、男性もなりやすいのが性器ヘルペス

ヘルペスウイルスの感染で発症します。

女性よりも男性の方が症状が軽いと言われていますが、性器に水疱ができているなら、泌尿器科を受診し、抗ヘルペスウイルス薬で治療を始めましょう。

治るまで性交渉はしてはいけません。

悪性リンパ腫(相談:内科)

径部・頸部・脇下にあるリンパ節にしこりができる悪性リンパ腫。

いわゆるがんのひとつですので、早期発見・早期治療が求められています。

しこりに痛みはでにくいため、痛みがないからと放置するのは危険です!

全身の倦怠感や発熱などの不調に加え、リンパ節にしこりができるなら、早めに内科を受診しましょう。

鼠径ヘルニアと診断されたら?鼠径ヘルニア特有のしこり、治療法など

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鼠径ヘルニアだった場合の特有の症状と治療方法、また治療期間を詳しくご紹介していきます。

鼠径ヘルニア特有の症状

腸の一部が皮膚の下に飛び出した状態(脱腸)になります。

立った時や力を入れたときに飛び出し、手で押さえると戻るのが特徴です。

但し、戻らなくなった場合は緊急性を要します。

戻らない場合や、脱腸部分が固くなった場合は危険と覚えておきましょう!

治療法

患部の手術を行います。

ポリプロピレン製のメッシュシートで脱腸部分を塞ぎ、飛び出してこないようにするのが一般的です。

局部麻酔で手術可能なため、病院によっては日帰り手術も可能です。

治療期間

手術を行う場合、一般的なのが2泊3日程度の入院です。

病院によっては4泊5日や1週間程度入院し、術後経過をみてくれるところもあります。

鼠径部のしこり、子どもや赤ちゃんでも発症する場合があるの?

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大人からよく聞く鼠径ヘルニアですが、実は乳幼児である赤ちゃんや小さな子供も発症することがあります。

子供の場合は先天的に鼠径ヘルニアになっているのですが、しこりが見つかる時期は、生後まもなく~小学生になる場合もあります。

受診科は?

まず小児科で診て貰いましょう。

治療法は?

生後3ヶ月までに鼠径ヘルニアの症状がでた場合は、自然に治ることも考えられるため、1歳頃まで経過観察をすることがあります。

生後5ヶ月を過ぎてから発症すると、自然治癒力が低いため、手術が必要です。

【結論!鼠径部のしこり、男性と女性の原因と受診科!】

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女性の場合

鼠径ヘルニア(相談:外科)
性器ヘルペス(相談:婦人科)
粉瘤(アテローム)・脂肪腫(相談:皮膚科)
悪性リンパ腫(相談:内科)

男性の場合

鼠径ヘルニア(相談:外科)
性器ヘルペス(相談:泌尿器科)
粉瘤(アテローム)・脂肪腫(相談:皮膚科)
悪性リンパ腫(相談:内科)
鼠径部痛症候群(相談:接骨院、カイロプラクティック院など)

手で押して戻るなら鼠径ヘルニア、性器に異常があるなら性器ヘルペス、腫瘍のようなしこりができているなら粉瘤・脂肪腫、倦怠感や発熱があるなら悪性リンパ腫の可能性があります。

また、サッカーをする男性に多い鼠径部痛症候群である可能性もあります!

いずれにしても、鼠径部にしこりがあるなら早めに病院を受診をすることが一番です。

他にでている症状と照らし合わせて、まずは専門科を受診してみて下さいね!

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