福島わらじまつりの「大わらじ」の大きさは?どうやって作るの?
大きさはどのくらい?
日本一!羽黒神社の大わらじは長さ12m・重さ2tもあります。
動画は、毎年2月の「暁まいり」の様子です。
2018年 信夫三山「暁まいり」大わらじ奉納
誰が作るの?製作期間は?毎年新しいものをつくるの?
毎年1月20日頃に「御山敬神会」が御山の大わらじ製作所で製作に取り掛かり、約2週間をかけて会員がわらを編みます。
福島わらじまつり みどころ3つ!
わらじおどり
盆踊り調の「わらじ音頭」に乗せて国道13号線を練り歩きます。
振り付けは弁慶と牛若丸にのせて踊るながしおどりです。
長さ12m重さ2tの日本一の大わらじを会場に奉納後、浴衣姿の女性や法被姿の男性達が「平成わらじ音頭」にあわせて華やかに踊ります。
※2019年から、新わらじ踊りとして生まれ変わりました。
福島わらじまつり(わらじおどり(Ⅰ部))
福島わらじおどり 踊り方02
ダンシングそーだナイト ※開催有無不明
「わらじ音頭」をラップ風にリメイクした曲で、リズムにのせて繰り広げられる熱く華麗な踊りを披露します。
振り付けは自由です。
様々なグループが色とりどりのコスチュームで躍動感たっぷり!
第49回福島わらじまつり(ダンシングそーだナイト第2部)
わらじ競争 ※開催有無不明
小学生・女性は大きなわらじ型押し車、一般は山車を引いてタイムを競います。
予選は2チーム対抗で行われ、先に金銀のわらじを取ったほうが勝ちです。
決勝は見ている人も白熱しますよ!
福島わらじ祭り 2017 わらじ競争 女性の部
まとめ
今年から、リニューアルされる福島わらじ祭り、いかかでしたか?
いずれにしても、福島わらじ祭りは、極めてローカル色の強いお祭りで、大わらじを中心に祭りを盛り上げようとする福島の人たちの熱意が伝ってきそうです。
開催日:2023年8月4日(金)~8月6日(日)
会場は大混雑にはなりません。
そのぶん、ゆったりと夏祭りを楽しめるので、福島に出かけてくださいね。