横浜市にある、子供の楽園と言ってもいい、牧場あり、アスレチックあり、ミニSLあり、ボートありの総合施設であるこどもの国では、花見シーズンになると、期間と時間限定で開催されるさくらまつりがあります。
お子さんを連れて、お花見に行こうと計画されているなら、ぜひこの記事で事前にチェックをしてみてくださいね。
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こどもの国さくらまつりとは?2020年の開催時期、桜開花予想
こどもの国さくらまつりは、2018年の場合、2018年3月31日~4月8日で開催されました。
毎年、開催時期にばらつきがあるようなので、行かれる際は、期間をチェックしてから行かれてくださいね。
施設内の中央広場にて、屋台やスタンプラリーをお子さんと楽しむことができます。
こどもの国には、りっぱなシダレザクラを含む1,000本の桜が植えられており、4月の中ごろから咲くギョイコウもあるため、3月の下旬から4月の下旬まで、桜を楽しむことができますよ。
こどもの国 公式HP:
こどもの国さくらまつりのみどころと混雑予報!
こども国さくらまつりでは、食べ物中心の屋台はもちろんのこと、スタンプラリーや大道芸人によるパフォーマンス、さくらの風車などがあります。
中央広場に並ぶ屋台は、世界10か国のいろんな食べ物がずらりと並びます。他にも、子供の国名物ソフトクリームは、濃厚なミルクの味が楽しめて人気がありますよ。
混雑は施設内に入ってしまえば、広大な敷地なので、さほど気にならないと思います。
何時間も並んで待つようなことは一切ないです。
子供連れが多いので、もちろんお昼間が混んでいます。
夕方から行かれるとわりと空いていますが、さくらまつりは15:00までなので注意してくださいね。
こどもの国、子供に人気のスポットは?乗り物は?
開園時間:9時30分~16時30分(最終入園時間/15時30分)
休園日:毎週水曜日(水曜が祝日の場合開園)・12月31日・1月1日
入園料:おとな・高校生600円、中学生・小学生200円、3歳以上幼児100円
園内の施設には有料のものがありますので、案内などの確認をお願います。
施設内で子供に人気なものはやはり、大小さまざまなアスレチックです。
豊富な数のアスレチックが並んでおり、2014年にはカラフルな迷路型遊具キュービックランドも開設されてさらに、賑わっています。
動物好きなお子さんには牧場も人気があり、牛の乳搾り体験、バターやチーズ作りも行えます。
3月中旬から10月までは水遊びが可能で、せせらぎ広場は子供でいっぱいになります。
水遊びが好きな子を連れて行かれる場合は、タオルや着替えを持って行かれた方が良いかもしれません。
横浜市で一番長い110mのローラーすべり台もあります。
モザイク柄が美しいですよ。
大人も一緒に滑れて、スピードもそんなにないので、小さいお子さんでも安心です。
正面入り口広場には、らくがき広場と称した広々としたエリアがあり、チョークが置かれてあり、子供が自由に地面に落書きできるようになっています。
子供なら、ここだけで十分に遊べますよ。すぐそばに手洗い場があるのが、親御さんにはうれしい配慮です。
こどもの国のさくらまつりの時期は車で?それとも電車で? 正解のアクセス方法は?
公共交通機関:東急田園都市線・JR横浜線「長津田駅」乗り換え、こどもの国線「こどもの国駅」下車徒歩3分。
車:東名横浜青葉ICから約15分。東名横浜町田ICから約15分。
お花見シーズンの天気が良い週末や連休は多くの人が遊びに来るので、駐車場がすぐに満車になってしまい、道路渋滞を回避するために駐車待ちもできない状態になります。
電車であれば、こどもの国駅で降りればすぐなので、電車で行かれるほうが時間はかからないかもしれません。
しかし、小さいお子さんがいると、なにかと手荷物が多くなってしまい、電車では大変ですよね。
そんな方の多くは近隣のスーパー(W.A.OこどものくにSC 屋上3F及び第1~第4駐車場(利用者専用))に停めているようです。
3,000円の買い物で3時間無料、5,000円で5時間無料なので、帰りに買い物して帰るなら、問題ないのではないでしょうか。
まとめ
普通のお花見に連れて行っても、小さいお子さんならすぐに飽きちゃいますが、こどもの国なら子供が飽きない工夫がいっぱいなので、大人はゆっくりと桜を楽しみ、子供は十分にアスレチックで遊ぶことできるので、とってもおすすめです。
リーズナブルな価格設定も、ファミリーにうれしいお花見スポットですよ。
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