2024年のゴールデンウィークに各種申請はできる?婚姻届は出せるの?
土曜日、日曜日、祝祭日等の受付窓口は、自治体によって取扱内容や受付日時が違いますので、それぞれ確認してください。
業務時間外でも戸籍に関わる届出(出生届・婚姻届・離婚届・死亡届等)は「夜間窓口」で受付してくれます。
知人も祝日に婚姻届を提出しましたが、問題なく受理してもらいましたよ!「
おめでとうございます」と言ってもらえたそうです。
夜間窓口で受付した書類については、翌開庁日に戸籍担当職員が内容を確認します。
書類の内容に不備がある場合に連絡ができるように、届書欄外の連絡先に日中連絡の取れる電話番号を記入しておきます。
内容に不備がなければそのまま受理してもらえます。
なお、夜間受付では転入届等の住所変更の書類の受付はできません。
住所変更等の届出をされる場合は、役所の業務時間内に手続きするしかありませんので、ご注意を!
ちなみに、婚姻届けの場合、必要な書類が発生する場合があります。
[役所に持っていくものリスト]
①婚姻届
②戸籍謄(抄)本
※夫、妻どちらかでも「本籍地とは別の役所」に婚姻届を出す場合
③身分証明書
④二人の旧姓の印鑑(ミスがあったときに訂正するため)
書類にミスがあると受理してもらえず、希望の日に入籍できないこともあります。
また婚姻届には証人欄があり、2名の署名が必要です。
当日いきなり「証人欄に名前を書いて!」では失礼ですよね。
前もって婚姻届を持ってお願いに行きましょう。
わからないことがあれば役所のホームページで調べたり、役所に直接電話で問い合わせるなど、事前確認が大切です。
2024年のゴールデンウィーク前・連休明けの市役所・区役所の混雑状況は?
連休前後はもちろん混雑します。
連休期間でなければ、週初めの月曜日と、週末の金曜日以外なら、そこまでの混雑はないと思います。
中日の水曜日が一番空いています。
時間帯としては、朝一番は混みがちです。
昼以降のほうが空いているでしょう。
まとめ
まとめてみますと、
土、日、祝祭日等の窓口は、自治体によって開所する場合有。
業務時間外でも戸籍に関わる届出は「夜間窓口」で受付している。
(出生届・婚姻届・離婚届・死亡届等)
連休前後は混雑する。
役所などの手続きは自治体によって、できる場合とできない場合があるようです。
お住いの自治体の情報を確認しておきましょう!