2023年のゴールデンウィークの銀行ATMは開いている?手数料は?
先にも書きましたが大型連休中、全国ほとんどの銀行が営業店を休業し、ATMのみで対応する方針です。
通常の土日祝日と変わらないサービスとのことなので、手数料が特別上がるという可能性は少ないようです。
但し、銀行によるATMへの現金の入出庫が休んで間に合うのかどうか疑問が残りますよね。
もしATMがストップすることがあれば例年通りテレビCMや広告、公式ホームページ等で案内があると思いますのでチェックしておきましょう。
2023年のゴールデンウィークに振込は可能?振込を受け取ることはできる?
連休中に振込予定があるけど、振込できるのか不安な方も多いと思います。
入ってくるはずのお金が入ってこないのも困りますよね。
全国銀行協会会長の会見では、
①連休中であっても、昼間の時間帯であれば約7割の銀行においてリアルタイムで振込ができ、利便性が向上している。
②祝日の新設に伴い、振込日や定期預金の満期日、融資の返済予定日、などに係るシステムの改修も必要になる。
③連休中の事務処理を翌営業日の朝にまとめることに備え、事務・システム面の手当も含めて、万全を期すべく取り組む。
④顧客への事前案内が重要である。
といった内容がありました。
現在の振込可能時間は拡大されていて2018年10月9日より、全国約500の金融機関で、他行あて振込の24時間365日即時振込を開始しています。
これにより本支店あて・他行あて振込ともに即時に、振込資金が振込先の口座に入金されることになっています。
会長のお話ですと利用できるサービスは、通常の土日祝日と基本的には変わらないとの事でしたので、振込および入金については概ね問題ないと思われます。
しかしながら、振込先から日時の前倒し依頼が来る可能性は十分あると思いますので、前もって準備していたほうが無難です。
まとめ
全国銀行協会と全国地方銀行協会では通常の祝日と同じような動きをするという考え方のようです。
よって連休中の窓口業務は休み。
ATM、ネットバンキングは通常の土日祝日と同じ動きになる見込みです。
楽しい連休中にお金の心配はなるべくしたくないものです。
前もってお金の動きが必要かどうか確認して、準備しておけば安心ですね!