お正月といえば「栗きんとん」!手作り栗きんとんの賞味期限は?
栗きんとんは家庭によって甘さも異なるでしょう。
甘めに作れば、長く持たせることもできますが、ヘルシーに仕上げたければ、砂糖は控えめが好ましいですよね?
手作りした栗きんとんの場合は、室温が10℃以下であれば、ラップやタッパー、重箱の中にあっても問題ないでしょう。
2~3日は持つでしょう。
甘めに味付けして、冷蔵庫であれば、5日間は持ちますよ。
もう少し長く持たせたい場合は、砂糖を多めに入れる他に、レモン汁を加えましょう。
レモン汁を加えると、1週間は大丈夫になると思います。
栗きんとんも冷凍保存が可能です。
冷凍保存だと、1か月は大丈夫です。
解凍する場合は、冷蔵庫に移して自然解凍するのが一番です。
レンジなどを使用すると、味や食感が劣化してしまいますよ。
腐っているかどうかは、異臭や変色、粘つきなどですぐに分かると思います。
危険かなと思ったら、すぐに廃棄しましょう。
【おせち料理】栗きんとんの作り方
栗きんとんといえば「岐阜県中津川」なぜ有名なの?
通常、市販の栗きんとんの場合は、栗のみを使用して作られます。
そんな栗がふんだんに使用されている栗きんとんの名店が並ぶのが、岐阜県中津川市です。
全国から販売時期には多くのファンが詰めかけるので、バスツアーも組まれるほどです。
何件もお店をはしごして食べ歩くファンも多く、秋になると、地元では「栗渋滞」が発生します。
なぜこんなにも、岐阜県中津川市が人気があるのかと言うと、栗きんとんの発祥の地とされているからです。
中津川市がある岐阜県南東部の恵那地方は、恵那栗と呼ばれる良質な栗の産地であり、昔から栗きんとんを販売する名店が軒を連ねています。
栗きんとんの作り方◆恵那川上屋のレシピで