お正月といえばかまぼこ! かまぼこの賞味期限は?真空パックのかまぼこは?
かまぼこは、長持ちするイメージがある人もいるでしょうが、生ものと変わりません。
魚のすり身を蒸して作るので、加熱処理がなされていますが、冷蔵保存が基本であり、長期間放置している場合は、そのまま食べずに炒め物にするなど火を通す必要があります。
一般的にスーパーで売られているかまぼこは商品にもよりますが、5日~10日と記載されていることが多いです。
しかし、真空パックになっているのであれば、10~30日ほどに伸びます。
どうしても食べきれない場合は、冷凍保存すると、30日から180日ほどに伸びますが、風味が落ちてしまうので、あまりおすすめできません。
隅々まで楽しめるかまぼこ職人動画(11/12)
かまぼこの賞味期限から5日、1ヶ月過ぎてしまっても大丈夫?
賞味期限が切れた場合でも大抵は食べられますよね。
賞味期限から5~10日ほどであれば、冷蔵保存されていた場合は食べても問題ないでしょう。
でも、生でそのまま食べるのは避けて、加熱してから食べるようにしましょう。
もしも、1か月も過ぎてしまっている場合は、絶対に食べずにそのまま廃棄処分にした方がいいでしょう。
もしも、真空パックになったもので1か月過ぎているのならば、異変がないようであれば食べても良いでしょう。
しかし、その場合も過熱してから食べるようにしましょう。
早く食べきらないといけない場合は、かまぼこをたくさん入れた皿うどんにするといいでしょう。
かまぼこがたくさん入っている方がおいしいですよ。
でも、かまぼこは生で食べるのが一番ですから、なるだけ早く食べきるようにしましょうね。
かまぼこの飾り切り バラ、手綱、うさぎ