寒さに負けない!子供の冬の外遊び、メリットは?風邪防止方法は?服装は?
昔から子供は風の子といいますよね。子供は体温が高めなので、外で遊んでいても大人ほど寒さに堪えることはありません。
寒くても外で体を動かすことで、運動神経が良くなりますし、自然と触れ合うと五感を発達させることできるでしょう。
さらに、外でルールを決めて、遊ぶことでコミュニケーション能力が身に着きます。
ゲーム中は考える力や発想力も必要ですよね。
さらに、昼間に外でたくさん遊ぶと、夜の眠りがスムーズになって、夜更かしもなくなりますよ。
ただそれでも、無理をさせるのは禁物です。
風邪をひかないように、きちんと防寒具を着せてから外に出しましょう。
ただ、汗をかき始めたら、一枚脱ぐようにしましょう。
汗をかいたままにしておくと、かえって風邪をひきやすくなります。
また、外で遊んだ後はすぐに手洗いやうがいをさせましょう。
2・3歳向け冬の外遊びアイデア3選! その1:しっぽとり
幼稚園児の時に誰しもやったことがあるんじゃないでしょうか?
昔からある定番の遊びではありますが、簡単に用意ができて、子供たちが盛り上がるゲームだと思います。
カラフルな紙テープが2ロールあれば、一クラス分としては十分だと思います。
ゲームの遊び方
ゲームを行う場合は、まず走り回っていい範囲を白い線などで囲っておきます。
その中でやるように決めて、ズボンのゴムなどに紙テープの端を入れて、しっぽのようにして、友達のしっぽを一定の時間でたくさん取った人の勝ちです。
しっぽを取られた人は枠から出て、ゲームが終わるまで待機します。
子供たちに合わせて、最後まで残っていた人が勝ちにしてもいいですし、2回やって多かった人が勝ちにしても良いでしょう。
しっぽの長さをきちんと決めておくことで、ある程度フェアにゲームを行うことができます。
動画でチェック!
児童の運動能力を高める運動遊び 「1-2.しっぽとり」