11月のタイといえば「ロイクラトン祭り」!どんなお祭り?
タイで行われる幻想的なコムローイを夜空に放つロイクラトン祭り、これは元々仏教のお祭りであり、仏陀への感謝、そして厄払いの意味を込めて夜空に放つものでした。
現在は外国人旅行者が北部タイの伝統文化に気軽に親しめるフェスティバルといった印象も強くなっていますが、本来の意味である感謝や厄払いももちろんなくなってはいない、大切な行事です。
元々地元の方向けのお祭りでもあるので、大きく注目されるようになった今ももちろん、地元の方にとって大切な行事がロイクラトン祭りです。
ちなみに今年のロイクラトン祭りの日程や場所についてもすでに情報が発表されているので、忘れないようにチェックしておきましょう!
開催概要
日程:202年11月27日(月)・11月28日(火)
タイの祭りの中でも、最も美しい祭りのひとつとして知られているのが「ロイクラトン祭り」です。
毎年11月にタイ全土で開催され、そのフォトジェニックで幻想的な光景は、インターネットのSNSでも話題となり、毎年世界中からたくさんの人々が訪れます。
2023年は、11月27日(月)・11月28日(火)に開催予定。(地域によってはこの通りとは限りません。)
ロイクラトン祭りとは
「ロイクラトン」は、灯籠(クラトン)を川に流す、タイの人々の間で古くから続いている風習で、神への信仰や人と川の深い関わりを現し、「水の祭典」とも呼ばれています。
旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜、川の女神 “プラ・メー・コンカー”へ感謝の気持ちを捧げ、自らを清める意味があります。
タイ国政府観光庁公式サイト:
タイ「ロイクラトン祭り」みどころ3選! その1:屋台など
夜空にコムローイを放つロイクラトン祭り、本番はもちろん夜からなので、会場についたらまずは屋台などをめぐって腹ごなしをしつつタイの文化を味わうのがおすすめです!
タイ チェンマイのローイクラトン祭り
タイ風の焼きそばやタイのスイーツなど食べきれない様々なローカルフードを楽しめるのもロイクラトン祭りの魅力なので、ぜひ屋台も回ってお好みの食べ物を見つけてくださいね!