看護師の世界は人間関係が複雑って本当?
最近では男性も増えてきている看護師の世界ですが、現在でも女性看護師が多いのは変わりません。
精神科に勤務していた時でさえも、男子閉鎖病棟以外はほとんど女性看護師ばかりでした。
自分で言うのもなんですが、女性看護師は人の命を預かっている責任感がある為か、気が強い人が多いです(笑)
もちろん気が弱くては看護は出来ません。
そのため人間関係はとても複雑で、自分の意見を言い合ったり、ぶつかることもあったりと本当に大変です。
新人看護師は特に仕事内容も分からないことばかりだし、その上に人間関係を円滑にする方法なんて、正直よく分からないでしょう。
人間関係が最悪と感じた瞬間ってどんな時?
人間関係な最悪な現場の特徴としては、大抵ボス的なお局看護師がいることが多いです。
その取り巻きも数人いて、殺伐としている雰囲気ができています。
実際にライターが経験したのはお局看護師同士の派閥が出来ており、どっちの派閥に入っているのかで、そのお局の対応が変わることもありました。
特に人間関係が最悪と感じた瞬間は、その2大お局と私の3人で夜勤をしたことです。
これは今でも忘れられない出来事でした。
休憩をどっちが先にとるか険悪な雰囲気になったり、2名介助での処置に毎回自分が駆り出される(その2人では絶対一緒には処置をしない)等、本当に忙しかった夜勤でした。