今年こそはチャレンジしたい竹を使った流しそうめん!用意するものは?
まず、材料がないと作れません。
流しそうめんをする際に必要な材料と道具をご紹介します。
一番大切なのが、竹ですね。
しかし、竹が手に入らない場合は、雨どいなどに使われるプラスチックの半径の筒などを用意するといいでしょう。
大体、直径15センチ程度のものを4~5m用意しましょう。
さらに、太い竹を支えるために直径70センチくらいの細い竹を9~12本ほど用意します。
それらを固定するために丈夫な麻ヒモも必要です。
さらに、竹を割るためのナタと金槌、削るためのノミや小刀、竹をきれいに磨く紙やすりが必要です。
水を流すために、タンクやホース、水もないといけませんね。
必須材料「竹」はここで入手できる!
さて、竹ですが、ホームセンターで販売している場合があります。
特に夏は、流しそうめんの季節なので、置いている店が多いです。
4mくらいの長さで販売しているので、十分だと思います。
お店によっては、流しそうめんセットとして販売していることもありますよ!
ホームセンターだと、無料でトラックを貸し出ししてくれることが多いので、運搬も問題ないと思います。
もちろん、竹藪を所有している知人がいる場合は、その人に譲ってもらうのが一番いいでしょう。
ただ、その際は運搬が難しいかもしれませんね。
【DIY】本格流しそうめんの作り方
竹の流しそうめんセットの作り方のコツは?何人がかり?
次は作り方です。
まずは、竹を割る作業が必要です。
ホームセンターで購入した場合は、すでに割った状態のものもあるかと思いますが、天然の物をゲットした場合は、自分たちで割らないといけません。
割る時は、竹の中心か6対4の辺りにナタを当てて、金槌で打ち込みます。
最初はちょっとずつ叩いて割るようにしましょう。
危険なので、軍手をはめて作業してください。
ある程度割ったら、竹を縦に手で割ることができると思います。
半分に割れたら、次は節の部分をきれいにします。
金槌で叩くと、簡単に割れます。
端の方に残る節はノミなどできれいにけずりましょう。
最後にさらに滑らかになるように、割った断面や節をやすりがけします。
そして、食器洗剤できれいに竹を洗って、天日で半日ほど乾燥させます。
竹にある水分を乾燥させないと、カビが生えたりします。
細い竹を3本ずつひもで束ねて、三脚のように広げて、メインの竹をのせます。
傾斜ができるように高さを調節したら、完成です。
【DIY】流しそうめん台の作り方