ピアノ教室のトラブル事例4選!生徒同士・親同士・先生とのトラブル解決方法とは?

人間関係
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ピアノ教室のトラブル事例4選 その1:塾や他の習い事を優先する親

まず、親自体がピアノ教室を下位の習い事と考えていることが多いです。

そのため、遠征や週末の練習試合が多い運動系の習い事や週に何日も通わせる塾を優先させてしまいがちです。

そのため、元々は月に4回でいくらと合意している月謝をもらうために、先生側は自分の時間を調整して、別にレッスン日を作らなくてなりません

それがごくまれに起こることで、一人の生徒に対してであれば良いですが、何人もに対して行わないといけないとなると、教室自体が成り立たなくなってしまいます。

自分勝手にレッスン日を調整させる生徒の親は教室からしてみれば、とても大きなトラブルメーカーです。

レッスン日が確保できない月は月謝の金額自体も目減りしてしまいます。

そうなると、先生の収入も減ってしまうのでとても困ります。

辞めてもらいたいと思うこともありますが、生徒自体はピアノが好きでやっているとなれば、レッスンを断ることもできません。

一度、習い始めたのであれば、ピアノ教室もきちんと他の習い事と同様に扱い、レッスン日は死守してほしいものです。

ピアノ教室のトラブル事例4選 その2:仲良し同士で、レッスンじゃない日も遊びに来る生徒

レッスン中には、数人の生徒が自分の番を待つこともあります。

その時間に宿題を済ませてしまう子は最も利口な子です。

ただ、どの子も宿題があるわけではないので、暇な子には先生が音楽専門のワークドリルをさせることがあります。

それを大人しくやっている子は良いのですが、遊んでしまう子も少なくありません。

そうなると、レッスンどころではなく、うるさいと注意したり、けんかの仲裁に入ったり、まるで託児所のような状態になります。

そんな状態で仲良くなった生徒同士ですが、片方がレッスン日を変更してしまうことがあります。

そうなると遊べなくなるので、遊びたい一心で、レッスン日じゃない日に学校帰りに直接教室に来てしまう子がいます。

親や先生としては一度、家に帰ってから来てほしいものですし、そもそも、レッスンが終わる時間に来て、別の所で遊んでほしいものです。

教室を遊び場と勘違いしている生徒がいると、他の生徒へも悪影響です

また、生徒は子供だけではないので、大人の生徒からしたら大迷惑です。

生徒が他の生徒のレッスンを邪魔するトラブルは後を絶ちません。

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