知らないおじさんが馴れ馴れしくて不快!どうする?
ニヤニヤと声をかけてきたり、ちょっかいをかけてくるなど、馴れ馴れしい態度もゾッとしますよね。
特に若い女性に対して、お節介な言葉やボディタッチなど、セクハラまがいな事をされると、たまりません!
そんな時、露骨に嫌がる等のこちらの反応を面白がられても困ります。
極端に嫌われても、逆に好かれてしまっても面倒なので、こちらに興味をなくしてもらうのが一番です。
そのためには、まず次のような対応から始めてみて、あなたの事は相手にしていません、と態度で示します。
・距離を保つ
・適当に流す
・丁寧な言葉遣いを続ける
・毅然とした態度をとる …などなど
セクハラまがいな行為があった時などは、毅然とした態度ではっきり「止めて下さい」と伝える事も必要になります。
その際、感情的にならないように冷静に対応することも効果的ですね。
患者さんやお客さん、生徒の親などのおじさんに不快な思いをさせられたら?
おじさんは、権力や地位を気にする人が多いです。
よくドラマなどでもありますが、「責任者を呼べ!」と怒鳴っているのは、だいたい、おじさんだったりします。
怒るおじさん、嫌みを言うおじさんは、若手スタッフやヒラ社員がどれだけ謝っても納得しない場合が多いですよね。
そんな時は、まず誠意をもって対応し、即上司を頼りましょう。
仕事のことなので、頼るべきは上司です。
私が新人の頃は、まず上司に報告し、その後は上司に対応してもらっていました。
逆に、自分が中堅クラスになってからは、後輩に代わって話を聞く、謝罪するなど対応をしました。
もちろん、中堅クラスでもダメな場合は、さらに上司にお願いするという事も多々ありますが…。
ベテランスタッフや役職付きのスタッフじゃないと、納得しないのも、おじさんの特徴のようにも思えます。
あとは、女性がトラブルになった時は、男性スタッフが対応すると、エスカレートした怒りが収まる場合もあります。
その後は、もし自分がターゲットになっている場合は、なるべく他のスタッフに対応してもらうようにお願いして、自分は関わらないほうが良いですね。
さらに、クレーマーのような要注意おじさんなら、次回からは最初から上司が対応するほうが、トラブル防止になるかもしれません。
まとめ
嫌なおじさんばかりではないのは分かっているのですが、嫌われやすいおじさんには、理由があるものです。
かと言って、仕事上で接する場合は、露骨に無視したり嫌がったりもしにくいですよね。
適度に距離を置いた最小限の関わりに留めるなど、自分がなるべく不快な思いをしないようにしたいものですよね。