飛騨「古川祭り2024」！スケジュールは？初心者向けみどころまとめ！

古川祭りのスケジュール！4月20日のみどころは？

続けて2日目、古川祭りの20日の見どころもチェックしていきましょう！

見どころ：屋台曳き揃え　※獅子舞・からくり奉納・子ども歌舞伎

古川祭りを見るのであればやっぱり見逃せない屋台曳行、本楽祭の屋台曳行はぜひ見ておきましょう！

スケジュール

日中
8:30ー10:30　 まつり広場　曳き揃え
12:00ー14:00　大横丁通り　曳き揃え

夜祭
17:30ー18:00　壱之町下（味処古川）　曳き揃え
18:00ー19:30　壱之町上（三嶋和ろうそく店）　曳き揃え

まつり屋台が一同に会し、ずらりと並ぶ様子は必見！曳き揃えの際に、獅子舞、からくり人形、子ども歌舞伎の披露があります。

からくり奉納をする屋台は2台、麒麟台と青龍台です。麒麟台は唐子が舞い踊るからくり、青龍台は福禄寿とその毛ぞりをする唐子のからくりです。

子ども歌舞伎は、昭和59年の白虎台の屋台を大改修の際に、百十数年以上途絶えていた子ども歌舞伎が復活しました。屋台蔵の上で、牛若丸と弁慶に扮した子どもたちが華やかに演じます。

また、今年より夜祭が復活！提灯を付けて灯りを灯したまつり屋台の曳揃えをご覧いただけます。

まつり広場
9:00頃　獅子舞（神楽台組）
9:20　   からくり奉納（青龍台組）
9:40　   からくり奉納（麒麟台組）
10:00　 子ども歌舞伎（白虎台組）

大横丁通り、三之町　（渡辺酒造店から今宮橋付近）
12:30　獅子舞（神楽台組）
12:50　からくり奉納（青龍台組）
13:10　子ども歌舞伎（白虎台組）
13:30　からくり奉納（麒麟台組）

2017 古川祭 本楽祭 屋台行列1

大きく豪華な屋台を曳いて動く姿はお祭りの雰囲気、気分を盛り上げてくれますので、ぜひ見逃さないようにしてくださいね！

参考：夜の屋台

屋台は夜になると提灯が灯され、昼間の豪華な雰囲気とはちょっと違った、幻想的な雰囲気を見せてくれます。

2010 古川祭 屋台巡行

提灯が灯された屋台、昼間の華やかな屋台、どちらも見ることで更に感動も高まりますので、ぜひ夜の屋台も見逃さないようにしてくださいね！

古川祭りのアクセスは？駐車場はあるの？

古川祭へ行くためのアクセス方法、そして駐車場の情報などもまとめておきましたので、合わせてチェックしておきましょう。

アクセス方法

公共交通機関：JR飛騨古川駅徒歩5分

車：飛騨清見インターチェンジから県道90号線経由、およそ30分ほど

またJR高山本線では古川祭りに合わせて臨時列車・臨時特急を毎年運航していますので、特に遠方の方は早めにチェックしておくことをおすすめします！

飛騨古川駅が最寄り駅となりますがお祭りは市街地で行われていますので、そこからは徒歩で大丈夫です。

JR高山本線時刻表
運賃（飛騨古川ー高山）240円　※臨時列車は19日のみ運転

・特急列車は別途追加料金要

☆濃飛バス（路線バス）時刻表
運賃（古川ー高山）380円　**深夜料金540円　※20日運休

高山ー古川ー神岡

神岡ー古川ー高山

☆臨時駐車場

古川小学校　19日9時ー20日21時

古川中学校　19日13時ー20日18時

トレーニングセンター（古川中学校隣）19日13時ー20日18時

※19日のみ、古川中学校から飛騨市役所までシャトルバスを運行します。

文化センター駐車場　　20日のみ終日一般開放

※飛騨古川駅裏の若宮駐車場は終日ご利用いただけます。

※飛騨市役所前駐車場はバス専用駐車場とさせていただきますので、一般の方はご利用いただけません。

古川祭チラシ2024から、臨時列車の時刻、駐車場のマップ他、交通規制など詳細を確認していただけます

まとめ

古川祭りは屋台や御神輿の巡行、そして起こし太鼓と、たった2日間にたくさんの行事が盛り込まれています。

もちろん神社で行われる神事もチェックしておきたいところですし、出来れば2日間まるごと楽しめると良いですね！

幸い臨時列車や臨時特急なども飛騨古川駅まで走りますので、出来るだけ公共交通機関を使ってお祭りに行くことをおすすめします。

ぜひ今年の春のお祭りを楽しむ場所として、古川祭りに行ってみてはいかがでしょうか！