飛騨の4月といえば「古川祭り」!
古川祭りは最初にお話した通り飛騨の古川で毎年行われてる行事で、古川町の「気多若宮神社」の例祭行事です。
古川祭りの歴史は400年以上とも言われていますが、同じ伝統を続けるのはもちろん、時代とともに工夫を重ねて現在、そしてこれから先へと続くものとなっています。
古川祭りでは「御神輿行列」「屋台曳行」、そして「起こし太鼓」という3つの行事が行われ、どれも見逃せないものです。
そんな古川祭り、毎年開催日も固定ですので、日程については以下のようになると思います(事前に確認はしてくださいね!)。
開催日:2024年4月19日(金)・4月20日(土)
場所:岐阜県飛騨市古川町
古川祭りは地元の方にとって春の訪れを告げる大切なお祭りであり、大切にされながら現在、そしてこれからも引き継がれて行くものです。
もちろん地元の方だけではなく遠方からもお祭りを見に訪れる方も多く、古川祭りはたくさんの方で賑わいます。
古川祭りの屋台は一台につき数億円かかっていると言われているほど豪華絢爛なもので、9台ある屋台のうち「金亀台」がおよそ250年前に創建されたと言われています。
そんな豪華な屋台が9台、古川の古い町並みを巡行するのが屋台曳行で、見ているだけでも迫力、そして豪華さを楽しめますよ!
【飛騨市公式PR映像】古川祭 「鼓動」
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古川祭りのスケジュール!4月19日のみどころは?
古川祭りのスケジュールは先程簡単にお伝えしましたがまずは19日、初日のみどころをいくつか紹介していきますね!
見どころ:起こし太鼓
起こし太鼓は古川祭りの最大の見せ場とも言われているやんちゃな行事で、高さ5mの櫓に乗った大きな太鼓を、さらし腹巻きの男達が担ぎ上げます。
そしてその太鼓の音を響かせて町中をめぐり、その後ろを付け太鼓を担いだ男達が場所取りをします。
大太鼓のすぐ後ろの場所が栄誉となっていて、みんなそこを狙って場所取りを行うんですね。
19日のメインイベントは、やはり起し太鼓。
スケジュール
20:30 まつり広場出発
21:10 ー21:25 飛騨古川駅前
22:00 -22:15 福全寺蕎麦前
22:45 -23:00 朱雀会館前
23:30 -23:45 高山信用金庫前
24:15 まつり広場着
※時間は目安です。
飛騨古川 ! 裸祭り!!起し太鼓!!!
夜でありながらこの喧騒と賑やかさで、古川祭りで最もやんちゃに盛り上がる部分であることは間違いないと思います!