私のカップってAAカップ? Aカップとの違いは?
AAカップはAカップよりも小さいサイズになりますが、どのくらいの差があるのかご存知ですか?気になりますよね?
そもそもカップのサイズを決めるのは、アンダーとトップの差が何㎝あるかです。つまり、差が小さいほど、カップのサイズは小さくなります。
まず、一般的にAカップは10㎝の差がある状態を指します。
AAカップでは7.5㎝です。
ちなみに、AAAカップは5㎝、AAAAカップは2.5㎝、AAAAAカップは0㎝と続きます。
これで分かるように、実は下にまだ3つのカップが存在するんです。
AAカップと思っている人も一度、しっかりと自分で差を測ってみてください。
もしかしたら、Aカップになるかもしれませんし、AAAカップに下がるかもしれません。
ブラジャーは胸を大きくしたいからと言って、大きめのカップのものを選ぶ人がいると思いますが、本来の使い方として間違っているので、きちんとサイズがあったものを選びましょう。
将来、胸が垂れる要因になってしまいますよ!
サイズがあっているかどうかの判断基準として、脇から肉がはみ出る場合はカップが小さいことを意味し、俯いた時にカップが浮くのであれば、ブラが大きいことを意味します。
AAカップが恥ずかしい。日本人に多いの?ブラはそもそも必要?
2014年のデータになりますが、ある下着メーカーが売り上げから現在の女性のカップの割合を出していました。
そこには、1980年には50%以上だったAカップが、2014年には5.3%まで落ち込んで、少数派になっていました。
ちなみに、一番多いのはCカップでした。
巨乳の分類に入るであろうEカップ以上が23.8%もいます。
そんな現代ではAカップでも努力や習慣でサイズアップした人が多数います。
研究者の中には、遺伝ではなく、後天的な要因でバストの大きさが変わるものだと言うのが、通説です。
もちろん、中には遺伝的なものであると言う説を唱える人もいますが、それでも、努力すればBカップにサイズアップするのは容易だと言えるでしょう。
なので、遺伝だからと諦めて、ブラジャーもつけない生活をするのは止めましょう。
確かにAAカップの女性にとって、ブラジャーは値段が高く、胸が締め付けられるだけで、形だけつけているような感覚ですよね。
意味がないと思ったこともあるでしょう。でもブラジャーの役割を知れば、その考え方は変わることでしょう。
ブラジャーの役割として、胸を支えて垂れさせないためというのがあります。
祖母がいる人なら分かることでしょう。
昔の人はブラジャーをつけていなかったので、大きく垂れていますよね?
他にも、胸の肉が背中や腹に散らないようにするためとか、乳首が透けて見えないようにするため、服を着た時に胸の形を良く見せるため、上体を上げて姿勢をよくするためなどがあります。
世の中にはブラジャーを付けているだけで、自然とバストアップができる育乳ブラもあります。
普通のブラであっても、姿勢を正したり、肉が散るのを防ぐので、小さなカップの人でもブラジャーを付けておく必要があるんです。