新人看護師時代にやっておけばよかった後悔!その1:病院の内部を把握する
まず、1年間で『どれだけ動ける看護師になれるか』が重要です。
そのためにも、病院や病棟のことを把握するように努力しましょう。
その内容として、
・患者さんのケアに必要な物品はどこにあるか
・病棟の見取り図と特徴
・病棟の一日のタイムスケジュール
・優先される処置はなにか
・救急カートの物品の把握
・検査室や手術室など、関係する他部門の場所
・病棟に関わる医師の一週間のタイムスケジュール
(外来日、手術日、カンファレンスの時間など)
・病棟の見取り図と特徴
・病棟の一日のタイムスケジュール
・優先される処置はなにか
・救急カートの物品の把握
・検査室や手術室など、関係する他部門の場所
・病棟に関わる医師の一週間のタイムスケジュール
(外来日、手術日、カンファレンスの時間など)
このような物理的なことを把握することにより、仕事での動き方が格段によくなります。
大きめの総合病院に入職すると、建物全体が迷路のようで覚えるのも大変ですよね。
私も新人時代に病理検査室に行くつもりがなかなか辿りつけず、病院内を迷子になりかけた経験があります。
自分自身が働きやすい環境を整えるための行動ですので、メモを取りながら確実に覚えていきましょう。
新人看護師時代にやっておけばよかった後悔!その2:学べるケアは積極的に!
その病棟で学べることは、積極的に学びましょう。
例えば、
・人工呼吸器(レスピレーター)の仕組みや患者のケア
・輸液ポンプの操作法
・12誘導心電図のとり方
・採血、点滴ルート確保
・急変対応
・入浴介助
・エンゼルケア
・輸液ポンプの操作法
・12誘導心電図のとり方
・採血、点滴ルート確保
・急変対応
・入浴介助
・エンゼルケア
などになります。
難しく緊張する処置も多くありますが、経験しなければ上達しません。
ひとつひとつ経験を重ねておかないと、2年目になったとき、「まだ経験していなかったの?」と言われてしまいます。
そして、一度だけではなく何度も繰り返し経験し、習得していくようにしましょう。