バリ島のお正月「ニュピ」2019 !みどころまとめ!ニュピの意味は?

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3月のお祭り
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世界では地域によって様々な風習がありますが、そんな中でも珍しいバリ島のお正月「ニュピ」をご存知でしょうか。

別名を「静寂の日」とも呼ばれているニュピは、その名前の通り一般的に想像するイベントとは一味違ったものとなっています。

ニュピは太陰太陽暦を元にした「サカ暦」に沿って日が決まりますので毎年日が変わり、2019年度は3月7日となります。

お正月行事といえば華やかなものが多い中、ニュピは独特の静けさに包まれる雰囲気の違う一日です。

ニュピとはどういった日なのか、どんな行事なのかを今のうちにチェックしておき、一度体験してみるのもありではないでしょうか!

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バリ島の3月といえば「ニュピ」!どんな行事なの?

ニュピはサカ暦によって決まるので毎年日が違うのですが、2019年度のバリ島のニュピは

3月7日(木)

となっています。

ニュピはよくある派手なお祭りとは違い、この日一日の外出や労働、灯りの使用、宴会などの賑やかな行為が禁止され、静かに一日瞑想しながら世の中の平和を神様に祈る特別な日です。

デンパサール国際空港も閉鎖されますので「旅行者だから関係ない」とは言ってられず、このルールを守る必要が出てくるんですね。

ニュピはバリ・ヒンドゥー教徒にとって最も大切な日で、ニュピ当日はバリ島に住む外国人や異教徒、観光客などを含めた「バリ島に滞在している全ての人」がニュピのルールを守る必要があります。

こっそり出かけようとしてもパトロールも出回っていますし、何より他国に遊びに行って現地のルールを守らないという行動は……ちょっとしたくないですよね!

具体的なニュピの雰囲気はやっぱり現地で味わうものではありますが、見ているだけでも清々しい気分になれる動画もありますのでぜひ参考にしてみましょう。

Morning of Nyepi day. バリ島ニュピの朝

Morning of Nyepi day. バリ島ニュピの朝

ホテルに宿泊している場合、朝食は出してもらえることが多いです……が、昼夜は自分でパンや果物、カップ麺など食べられるものを用意しておく必要があります。

外出も禁止ですので当日になって慌てないよう、必ず前日までに一日過ごせる準備を整えておきましょう。

ここまでを聞くと「ニュピに行っても面白くないのでは?」と思われるかもしれませんが、ニュピの前日の行事「オゴオゴ」は観光客も多い、盛大なお祭りとなっています。

オゴオゴは悪の神を祀る日で、オゴオゴとニュピを合わせて善と悪のバランスをとっているんです。

オゴオゴの日は人形の山車や神輿が町を練り歩き、楽器を鳴らしながらお供え物につられてやってきた悪霊を追い払います。

オゴオゴは夜遅くまで続き、ニュピ当日の夜明けからニュピのルールを守って一日を過ごすことになりますが、この日は神様のお休みでもあるので必ず守りましょう。

その分オゴオゴは静寂とは全く縁のない派手なイベントになり観光客も楽しめますので、ぜひオゴオゴの日の動画も参考にしてみてくださいね!

バリ島 大晦日 Bali Nyep & OGOH-OGOH (ニュピ〜オゴオゴパレード)

バリ島 大晦日 Bali Nyep & OGOH-OGOH (ニュピ〜オゴオゴパレード)

一度は行きたい!神々の島「バリ島」とは?

バリ島は旅行先としても人気が高く有名な場所ですが、そもそもバリ島とはどんな島、そしてなぜ人気なのでしょうか?

バリ島は観光客が年間およそ300万人(日本人は年間20万人ほど)という、世界の人気リゾート地の中でも特に人気が高い場所です。

東南アジアのインドネシアにある島でバリ・ヒンドゥーが根ざした地域であり、伝統的な民芸品や音楽、舞踊など観光客に好まれる要素がたくさんあります。

またサーフィンのメッカとしても有名でマリンスポーツを楽しむ場所としても好まれますし、「常夏の南国」というのも開放的な気分になれるのも人気の理由です。

お店も多くショッピングも楽しめる、海もビーチもきれい、バリ・ヒンドゥーを信仰している方が多いためイスラム圏内でもお酒が飲める、料理が美味しい、物価も比較的安め……

バリ島の人気の理由はこのようにたくさんあり、料理も美味しいため「また行こう」と思われることが多いのも人気が続く理由なんですね。

日本からバリ島へ行くにはやっぱり飛行機が定番ですが、直行便でも早くて7時間、遅くて8時間弱程度かかります。

途中で寄る場合はその分の時間も加算されますので、半日程度はかかると思っておいたほうが安心ですね。

バリ島のベストシーズンは目的によっても多少変わりますが、4月から10月までの乾季の間は比較的雨も少なく、湿度も低いので快適に過ごしやすいです。

「バリ島といえばやっぱりきれいな海と青い空を楽しみたい!」という方は乾季、特に季節の変わり目で左右してしまいやすい4~5月を避けて考えることをおすすめします。

11月から3月までは雨季となりスコールと呼ばれる土砂降りの雨がほぼ毎日降りますが、しかし同時にフルーツが美味しい季節でもあるんです。

ドリアンやマンゴーなどの南国フルーツを味わいたいという方は雨季こそが狙い目で、特に12月から2月頃がおすすめです!

バリ島のニュピのみどころ3選!初心者向けガイド!

ニュピがどのような日なのかはわかりましたが、実際に行ってどんな場所が見どころなのかも知りたいですよね!

バリ島のニュピの見どころについていくつか紹介していきますので、ニュピに興味を持たれた方は是非チェックしてみてください!

見どころ1:オゴオゴ

ニュピの前日夜遅くまで開かれる派手なイベント、悪霊を払う「オゴオゴ」は、バリ島のお正月を楽しむためにも絶対に見ておきたいところです!

これが本物生ガムラン 最高にエキサイティング おごおご2013 ガムラン編

これが本物生ガムラン 最高にエキサイティング おごおご2013 ガムラン編

派手な人形や神輿はもちろん、このようにバリ島ならではの音楽もたくさん堪能することが出来ます。

オゴオゴについては最初に紹介した動画も合わせて参考にしていただくと、より分かりやすいと思いますよ!

見どころ2:ニュピ当日

ニュピ当日は外出は禁止(屋内で移動したりホテル内のプールで遊ぶなどはOKです)なので、バイクの音や喧騒などもない、静かな時間を堪能することが出来ます。

2013 3月12日 静かなニュピ(ヒンズーのお正月)の朝 バリ島テガララン宅 ベランダから

2013 3月12日 静かなニュピ(ヒンズーのお正月)の朝 バリ島テガララン宅 ベランダから

「外出出来ない」のではなく「貴重な静寂の日を味わう」と受け取ればニュピの日は一日中貴重なタイミングでもありますので、ぜひニュピも味わってみてくださいね。

見どころ3:夜空

ニュピの日は灯りの使用も禁止され、日が暮れると周囲も完全に暗くなりますが……つまり、夜空がものすごくきれいに見える日でもあるんです!

ニュピの星空

ニュピの星空

日本でも都会は特に必ずどこかに灯りがあり、なかなか静けさと暗闇の中夜空を楽しむことは難しくなっています。

静けさと暗闇の中見る夜空、たくさん見える星々は本当にきれいで、これを見るためにニュピへ行くのもありといえる美しさがありますよ!

ニュピでのNG行為は?他国の文化はリスペクトを持とう!

ニュピは外出禁止など様々なルールがありますが、これらは全て宗教的な意味などを含めた神聖なルールです。

特に気をつけて置きたい禁止事項やNG行為についてまとめておきますので、事前にチェックしておきましょう。

外出

「外出禁止と言われているけれどちょっとくらい」「観光に来たのに一日動けないなんてやってられない」と思われるかもしれませんが、ニュピの日は各町会の代表者がパトロールしています。

万が一見つかった場合は厳重注意で済めばまだ良く、罰金などが課される場合があるので絶対にやめましょう。

灯り

ニュピの日は国際空港すら全面クローズとなるほど大切な日で、「暗いのは嫌だから」という理由で電気をつけるなどはやっぱりNG行為です。

やっても厳重注意で済めばまだ良いですが、現地の方から見れば「日本人は異国の地にやってきてルールも守らない」と思われても仕方がないですよね。

「自分だけ」などと言い訳を作るのではなく、ニュピの日にバリ島へいるのですから必ずルールを守っておきましょう!

とはいえどうしても無理な場合、また必要時はロウソクの灯りや部屋の小さな灯りをつけることは問題がないとされています。

無理をするくらいなら我慢をせず、念のため事前にホテルの方などと相談しておけると良いですね。

オゴオゴパレード

厳密にはNG行動ではないのですが、オゴオゴの日はいくつか注意があるので事前に知っておきましょう。

オゴオゴの日はパレードなどで大きく盛り上がりますが、こちらは旅行者も気軽に見学が可能です。

しかしパレードであるからには交通規制、通行止めなどが各地でありますので、パレードを見たい場合はパレードの場所まで徒歩で行けるホテルなどを選ぶことをおすすめします。

またものすごい混雑になりますので貴重品などに十分に気をつけ、万が一の盗難などが起こらないように注意しておきましょう。

まとめ

ニュピ、そしてオゴオゴは旅行者から見れば「ちょっと変わったイベント」かもしれませんが、現地の方からすれば「年に一度の最も大切な日」になります。

ニュピの空気を味わわせてもらいに行くのですから、やはりルールはしっかり守り、揉め事などを起こさないように注意しましょう。

とは言え近頃は「異教徒は自由で良い」という風潮や都市部の若者は守らないなど、少しずつ変化も起こっているようですね。

注意するポイントさえ抑えておけば、前日の派手なオゴオゴや当日の特殊な静けさなど、ニュピの日の楽しみ方はたくさんあります。

ぜひこの機会に一度、バリ島のニュピやオゴオゴなど、異国の文化を堪能してみてはいかがでしょうか!

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