スカートを自分で切る場合のポイントは?何センチ切るのが正解?
ポイントを順番に解説!
どうしても、自分で直したい場合は、きちんと切りたい長さで生地の裏に印をぐるりとつけます。
この時に、折り返して縫うことも考えます。
なので、切る場合もさほど長さは必要ないかもしれません。
こまめに測り直してチャコペンでしっかりと印をつけておくと、切る際に失敗しないと思います。
切った布の端を縫う際は、ミシンでジグザグ縫い、もしくはロック縫いにします。
縫い終わったら厚紙をはさんでアイロンでしっかりと折り返し部分の癖をつけるのが重要です。これをすることできれいな仕上がりになります。
折り返しで縫う場合は、ずれないように仮縫いすると安心です。
仮縫いした状態で、祭り縫いして行けば完成です。
スカートの両端は元々のスカートと同じように三角に折りこんでロック縫いで縫うときれいに仕上がります。
最後にヒダの一本一本にきれいにアイロンをかけます。
アイロンは当て布をしてスチームアイロンでやさしくかけましょう。
女子高生必見!? 【制服】ウエストを折らずにプリーツスカートを短くする!!
ヤバイ!大失敗!制服スカートをきり過ぎたらどうする?
切りすぎる失敗を犯さないように、折り返しで長さを調整できる程度に切るのが一番いいでしょう。
切りすぎてしまった場合は、折り返しの幅を小さくすれば大丈夫だと思います。
切った際に斜めになっていても、この折り返しで調節ができると思います。
まぁ、どうしても直しが効かない場合は、新しいスカートを購入する他ないでしょう。
大体、冬物のスカートは1万5千円、夏物のスカートも1万5千円程度です。買い直すのは痛い価格ですよね?
なので、直しをする際に自分で手を入れる場合は十分に注意して作業してくださいね。
まとめ
制服のスカート丈はどんな事態もシビアな問題ですよね。長すぎても短すぎてもいけないものなので、発注する際にきちんと気にかけておくといいと思います。
ただ、校則は入ってみないと実際のことは分からないものなので、やはり直す場合は自分であっても店であっても慎重に行うべきでしょう。トラブルを避けたいなら、ウエストで折って着るのが一番だと思います。
着る本人はさほど、面倒なことではないですからね。