制服のスカートを切る派?折る派?それぞれのメリット・デメリットは?
まず、制服のスカートは上のシャツのように何枚も用意する人はいないですよね。
ずっと毎日着ることになると思います。
ただ、購入した時点ではかなり長く、そのまま着ると長すぎて友達に笑われてしまったり、からかわれたりと、いじめの対象になりかねません。
ダサいと、スクールカーストの最下層に入れられるのは目に見えています。
スカートを切るメリット・デメリット
ただ、それでもスカートの裾を自分で切ると、短いと先輩や教師に目を付けられることになります。
その場合、切ってしまっているので、戻すことができず新しいスカートを購入させられることになります。
冬の寒い時期にちょっと長めにすることもできません。
さらに、切ってしまっていることがバレたら、教師に不良のレッテルを貼られるケースもあり得ます。
切っていると、毎日の身支度はとても楽ですが、これではデメリットの方が多いですよね。
スカートを折るメリット・デメリット
その点、折る方法をとると、いつでも長さが調節可能ですので、周りに短いと批判されてもすぐに長さを変えることができます。
切っているわけじゃないので、教師や先輩の眼もさほど厳しくありません。
後々のトラブルを考慮すると、スカートを折って調整するのが一番だと思います。
それでもやっぱり制服を切ることにした!自分で?お店だといくら?
それでも、元々、お下がりなどで自分の体に合っていないスカートだと、ウエストに合わせて、スカート丈も長い場合があるでしょう。
そんな場合は膝小僧が隠れるぐらいの長さで調節するといいでしょう。
その程度の長さであれば、切って直すのもありです。
ただ、自分で直すのはとっても難しいんです。
なぜなら、制服のスカートはプリーツというヒダがあります。
なので、普通に縫ってもきれいなヒダに仕上がらない可能性が高いです。
通常、プリーツがあるので、ウエストの方から外して切って縫い直します。
ただ、これをすると、ポケットの位置もずれてしまうので、ポケットも直しが必要になります。
そのため、一番いいのはお店で直してもらう方法です。
普通の服とは違い、ほとんど毎日3年間着ていくものなので、失敗がないようにきちんとお店に頼むことを強くおすすめします。
通常、1,500円から3,000円程度で直してもらえます。
もちろん、これはお店によるので、制服を購入したお店で相談してみるといいでしょう。