もうすぐ進級・進学・卒業・・・教科書は捨てる?どうする?
教科書は一年間でかなりの数になりますよね。
これを数年とっておくのは大変ですが、子供の勉強道具であることを考えると、進学したからすぐに不要になると言うものではありませんよね?
小学1年生のものなら、3年生くらいまではとっておいた方がいいでしょう。
中学生なら3年間はとっておくべきです。
中学3年の教科書は高校に進学しても高校2年生ごろまでは残しておくべきでしょう。
いつ、どの段階で応用が出てきて、基礎がガタガタであることに気づくか分かりません。
特に子供の場合は、自分で完璧だと判断することはないので、親がきちんと子供の学力を見ていないと、後々大変なことになります。
また、進級してすぐに教科書やドリルを捨てると、担任がそのまま同じクラスを受けもつ際にとても困ります。
なぜなら、去年のドリルや教科書、プリントも把握しているので、進級後にも持ってくるように言うことがあるからです。
捨ててしまっていると、子供が困ることになります。
落書きだらけの教科書は燃えるゴミ?どうやって捨てるの?
教科書を捨てる場合に気を付けてほしいのは、子供の名前が書いてある箇所です、きちんと名前を油性マジックで消したり、ハサミで切り取って別で処分する配慮が必要です。
教科書自体はビニールひもで縛って廃品回収や燃えるごみとして処分できます。
他にも、スーパーなどである古紙のリサイクルを利用するのもいいでしょう。
重さによってポイントがもらえるので、お買い物に使えます。
基本的にひもで縛って捨てるのが一般的なので、燃えるゴミに投げ入れて捨ててもいいでしょうが、ひもを使いましょう。
0911すぱいす「生活に役立つ結び方 ~雑誌・本編~」