教科書ってブックオフで買い取りはしてくれる?
基本的に、どんな古本屋でも名前が書いてあるものは買い取り対象から外されます。
教科書には名前を書くのが定番なので、この時点で売るのは難しいでしょう。
名前がない場合でも書き込みが多ければ買い取ってもらえないと思います。
さらに、小学校や中学校の教科書は配布されるものなので、バーコードがない場合がありますね。
そういった本も買い取り不可です。
さらに、教科書は需要が限定的なので、ほとんどお金にはなりません。
5~10円の値が付けばすごい方です。
参考書や教科書の情報が古いと、まったく価値がないのでリサイクルに出した方がお金になると思います。
どうしても教科書が捨てられない人、、、実際に役にたってる?使ってる?
進学してからでもとっておくと便利なのが、地図帳や日本史や世界史の教科書です。
大人になってからもふとした時に引っ張り出して調べものに使うことがあります。
なので、とっておくととても便利です。
また、高校生クラスの教科書は大人になってから、趣味として復習する際に最適なレベルなので、英語や数学、物理の教科書を残しておくのも良いと思います。
もちろん、大学の教科書に関してはとっておくべきです。
特に自分の専門分野の教科書は生涯捨てることなくとっておきましょう。
仕事中や趣味としても大いに活用できます。
また、外国語としてフランス語やドイツ語を学ぶこともあるでしょう。
これらの教科書も社会人になってから、もう一度勉強して身につくケースもあるのでとっておくといいでしょう。
結論として、日ごろから勉強するのが趣味となっている人であれば、どんな教科書でも役に立つと思います。
でも、勉強が嫌いで、読書もしないというのであれば、とっておけばただただ邪魔になるのでお勧めできませんね。
まとめ
小学校や中学校の教科書はなるだけ、長めにとっておく方がいいと思います。
子供の学習はいつ、どこで躓くか分からないものです。
1年ぐらいでは本人がよく分からない状態であってもそれを問題視しないので、明るみに出るのに2~3年かかります。
そんな時に教え直すのに教科書は最適です。なので、邪魔になることもあるでしょうが、子供の学力に合わせて教科書を捨てるタイミングを見定めてください。