受験生の子供への食事!気をつけたいポイントは?受験前日は?
まず、受験生に食べさせたい食べ物として、脳にプラスの効果を及ぼすDHAが含まれている魚、脳の栄養源となるブドウ糖が含まれる白米、精神を安定してくれるカルシウムが豊富な乳製品、記憶力を高めてくれるレシチンが豊富な大豆などです。
これらの栄養素が大切ですが、最も重要なのは毎日食べる朝食です。
最近の子供の多くが朝食を食べずに登校していますが、これでは脳が十分に働きません。また、1日の必要な栄養量も不足しがちです。
試験当日の朝食は、体を温め、脳を覚醒させるために、白米、お味噌汁、焼き魚がおすすめです。
試験の3時間前に食べるようにしましょう。
また、試験当日は、お昼ご飯にすぐに脳のエネルギーになる糖質を摂取するのがいいでしょう。
なので、菓子パンやチョコレートがおすすめですよ。
ただ、たくさん食べすぎると、眠くなってしまうので逆効果です。腹八分目がベストでしょう。
試験前日の夕飯や試験勉強中の夜食には、脂っこいものは控えて、消化の良いうどんなどがいいでしょう。
消化が悪いものだと、眠りが浅いものになってしまいます。睡眠学習と言われるほど、勉強中は眠る時間が大切な役割を果たすので、睡眠の質をないがしろにしないようにしましょう。
高校受験前日に気をつけること☆勉強すべき内容、寝る時間、食事など (道山ケイ)
受験生の子供につくりたい!受験生メニューその1 :いわしのフライ
いわしはカルシウムとDHAが豊富に含まれている食材です。
頭をよくするのにぴったりです、丸ごと食べられるフライがおすすめですよ。
いわしのフライの作り方
作り方は、さばいたイワシにすりおろした生姜を絞って作ったしょうが汁を振りかけて、塩と胡椒で下味をつけます。
小麦粉と卵、パン粉を付けて、油でかりっと揚げれば完成です。
イワシの骨はそのまま素揚げにしてしまえば、カルシウムがより豊富に取れるので、おすすめです。
塩を振って、骨せんべいにして食べるとおいしいですよ。