大磯の左義長2019!どんなお祭り?見どころは?混雑予想は?


大磯の左義長は大磯では小正月の風物詩として有名です。
しかし、他の地域では「左義長ってなんだ?」と思う方も多いはず。

昔は全国各地で見られたこの行事ですが、環境問題などの観点からどんどん数が少なくなっていると言います。そんな左義長、一体どんな行事なのでしょうか?詳しくご紹介していきたいと思います。

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神奈川の1月の風物詩!大磯の左義長とは?

左義長とは?

左義長とは、小正月に行われる火祭りのことを言います。
どんど焼き、道祖神祭り、お焚き上げなど、地域によって呼び名が変わります。

大磯の左義長は自治体で行っており、1月7日を過ぎると地域の子供たちが正月飾りや古い縁起物などを集めて、町内の境に作られる仮屋に置きます。

左義長の当日に仮屋から浜辺に運びます。浜辺にはサイトと呼ばれる円錐型の藁でできた山が作られ、そこに正月飾りや縁起物を入れます。18時半頃になるとサイトに火を付けます。



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燃え終わる頃には近所の人達が竹に針金を通した餅や団子を燃え残りで焼きはじめます。また下帯姿の男達が、小さなお宮様を乗せ、紐で繋いだものを海に引き入れます。それを海側、陸側から引っ張り合い、最後は陸側が勝って左義長は終了します。

大磯の左義長開催概要

大磯では1月14日に左義長を行っていましたが、最近では14日に近い土曜日に開催されています。

日時未定 ※昨年と同様であれば、2019年1月12日(土) 火入れは18:30頃~

場所:大磯北浜海岸

アクセス:JR大磯駅 徒歩10分

例年の来場者数の発表はありませんが、近隣の道路が渋滞したりする程の混雑はないようです。


左義長ってどんな意味?どんど焼きと何が違うの?

左義長の始まりは平安時代とされています。正月遊びの道具として使われた、毬杖(ぎっちょう)という木の枝を削って作ったゴルフクラブのようなものを3本束ねて燃やしたことから始まったとされています。

語源から左義長は主に子供が主体となった行事が多く、お焚き上げは神社やお寺で行われ、どんど焼きは縁起物と一緒に竹を燃やすと「ドンッ」と爆発音がすることからきているそうです。

呼び名や細かいしきたりなどは違いますが、正月飾りや古い縁起物を供養したり、歳神様や田の神様を見送る意味があります。

また、燃え残りや煙には神様が宿るので、

・書き初めを焼いて高く舞い上がると上達する

・餅や団子を焼いて食べると1年風邪をひかない

・灰を家の周りに撒くと厄除け(火事除け)になる

のようなご利益があるとされています。

大磯の左義長2018


大磯の左義長のみどころ3選!

燃え盛る炎の火祭り

他の地域でも正月の縁起物やお札などを供養する火祭りはありますが、大磯の左義長は規模がケタ違いです。1つが10mにもなる藁でできたサイトを海岸に9基作ります。

藁製のため、火付けの後は瞬く間に炎に包まれ燃え盛ります
大磯の海岸に連なる9つの火柱は迫力があります。

昔ながらのしきたりを守る左義長

昔は全国各地で見られた左義長やどんど焼き。
環境問題や消防法などの観点から、その開催場所は減少しています。
その中でも大磯の左義長は、昔ながらのやり方で盛大に執り行われます。国の重要無形民俗文化財にも指定されています。大磯の海岸を9つの火柱が燃える様子は、風情ある日本の小正月の風景そのものです。

一般客でもご利益にあやかれる



左義長の火の御利益を貰う為、竹に針金で餅や団子を付けて、残り火で焼いて食べます。

地元の人は自宅から持ってきますが、一般の見学者でも安心してください。竹に紅白の団子を付けた「だんご焼きセット」が販売されています。焼くだけの状態で販売されているので、手ぶらで行ってもちゃんと左義長の御利益をゲットできますよ。

長者町老人憩いの家芦川酒店浅間サイト前大磯ロイヤルテラス の4か所で左義長の当日のみ販売されています。

大磯の左義長だけじゃない!関東の有名どんど焼きスポットと日程は?

東京 花園神社

花園神社では「湯の花神事」という名前でどんど焼きを行っています。どんど焼きの火でお湯を沸かし、このお湯で作った甘酒を参拝客に振舞います

場所も都心で駅からも近いので、気軽に行きやすいどんど焼きです。

名称湯の花神事(湯の花祭)

日時:毎年1月8日

場所:東京新宿鎮座 花園神社(東京都新宿区新宿5-17-3)

埼玉 鎮守氷川神社

1年間お世話になったお札や縁起物を供養し、その後願いを書いたお札を串に刺し、どんど焼きの火で燃やし祈願します。

神事が終わると、どんど焼きの火で焼いたお餅が振舞われます。このお餅を食べると健康・除災招福・長寿延命にご利益がある上、川口市で有名な和菓子店が奉納しているので、美味しいお餅が食べられると評判です。

名称どんど焼き(祈願串焼納祭)

日時:毎年1月15日

場所:鎮守氷川神社 (埼玉県川口市青木5丁目18番48号)
※氷川神社はさいたま市など関東に多数ありますので、間違えないようにご注意ください。

群馬 小林山達磨寺

お寺の名前の通り、達磨供養のお焚き上げです。縁起だるま発祥の地とされ、無数のだるまが積み上げられたお焚き上げは、他では見ることができません。境内にもたくさんのだるまが置かれています。

名称達磨お焚き上げ供養法要

日時:毎年1月15日

場所:黄檗宗 少林山達磨寺  (群馬県高崎市鼻高町296)

だるまに感謝の火 高崎・少林山でおたき上げ


【まとめ】

大磯の左義長
2019年は1月12日(土) 18:30~(未定)
場所は大磯北浜海岸

左義長とは主に小正月に行われる、正月飾りや縁起物などを供養する火祭り
左義長の炎には神様が宿るとされ、その火で焼いた餅や団子を食べると風邪をひかないなどの御利益がある

大磯の左義長以外にも関東では
東京 花園神社
埼玉 氷川神社
群馬 達磨寺  の どんど焼きがオススメ

左義長やどんど焼きは、昔から全国で見られる行事ですが、近隣への煙やニオイ、行事を行う費用の問題などで自治体で開催するところが減ってきています。

昔ながらのやり方、規模を守っている左義長、どんど焼きは珍しくなっています。伝統の左義長が見られる大磯は関東では本当に貴重なスポットかもしれません。

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