猫に人間のインフルエンザはうつる?猫も風邪をひくの?

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例年11月~3月にかけてインフルエンザが流行しますが、猫にもインフルエンザはあるのでしょうか。小さな猫ちゃんがインフルエンザにかかってしまったら…と思うととっても心配ですよね。

猫のインフルエンザに関する情報をまとめました


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インフルエンザが流行りだす季節。。猫にも感染するの?


人間のインフルエンザは猫にもうつるのでしょうか。飼い主がインフルエンザに感染した場合、どのようなことに気を付ければよいでしょうか。そもそもインフルエンザとはどのような病気なのか知っているようで知らないこともあるかもしれませんね。


人間のインフルエンザって猫や他の動物に感染をするの?

基本的には動物種を超えてインフルエンザウイルスは感染しません。人間のインフルエンザは人間にしか感染しませんが、ウイルスの遺伝子に変異や組み替えという現象が起きると、他の動物にも感染するタイプのものに変化することがあります。

アメリカでは人間の新型インフルエンザが猫に感染した例があるそうです。


そもそもインフルエンザってどんなウイルス?

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスが原因で起こる急性感染症です。初期症状がなく、突然38度以上の高熱や関節痛、頭痛などが起こり、全身倦怠感などの全身症状が現れます。


風邪との違い

普通の風邪は1年中発症しますが、インフルエンザは11月ごろから流行り始めて1月から3月頃までがピークとなります。インフルエンザの症状が全身に現れ急激に進むのに対し、風邪の症状は上気道に現れ比較的緩やかです。


飼い主がインフルエンザにかかってしまった場合、猫は同室でも大丈夫?

現在のところ人間から猫にインフルエンザがうつることは非常にまれで、神経質になる必要はないでしょう。ただし、インフルエンザウイルス以外の細菌感染の可能性もあるので、少し我慢をして完治するまでは距離を取って過ごしてくださいね。



鳥インフルエンザがあるように猫インフルエンザも存在するの?


鳥インフルエンザの流行がニュースで大きく取り上げられることがありますが、ほかの動物にもインフルエンザが存在するのでしょうか。


動物のインフルエンザについて

鳥インフルエンザのほかに、馬、豚などの間ではインフルエンザが感染・流行することがあります。また、動物の種類によってはインフルエンザウイルスの感染による疾病ではないけれども、症状が似ているためインフルエンザと名前を付けられているものも存在します。


猫インフルエンザはあるの?症状は?

猫インフルエンザはネコ科動物の上気道疾患ですが、インフルエンザウイルスが原因ではありません。猫におけるインフルエンザ様の呼吸器疾患を指して言います。猫インフルエンザの正式名称は「猫カリシウイルス感染症」と言います。


症状は人間のインフルエンザと非常に似ており、40度以上の高熱、鼻水やくしゃみ、食欲不振のほか、口内炎・舌炎など口内に異常が起きます。


猫が風邪やインフルエンザにかかっている場合のサインは?治療方法は?


猫の具合が悪い時に風邪なのかインフルエンザなのかを見分けるにはどうすればよいのでしょうか。風邪かインフルエンザかを見分けることが出来る特徴があるので覚えておいてくださいね。


猫が風邪やインフルエンザにかかってしまった時のサインは?

人間のインフルエンザとよく似た症状の猫インフルエンザですが、猫カゼの一種「猫ウイルス性鼻気管炎」もよく似た症状が出ます。発熱や鼻水、目やになどか出ます

両者の決定的な違いは、猫インフルエンザの場合は口内炎・舌炎などの口内に異常が起きるところです。


猫インフルエンザの治療方法は?自然治癒するの?

猫インフルエンザの症状が現れた時は、出来るだけ早く獣医の診察を受けるようにしてください。ウイルスを直接攻撃するような薬はなく、インターフェロンを投与したり、抗生物質・点滴など各症状に対応した治療法となります。


通常は1~2週間で治りますが、こじらせると肺炎になり死に至ることもありますので、自己判断せずに必ず獣医の診察を受けてくださいね。


猫にも予防接種はできるの?猫の病気予防方法は?

人間の場合、毎年冬が近づくとインフルエンザ予防接種の受付が始まりますが、猫にもいくつかの予防接種があります。猫の予防接種と病気予防方法についてまとめました。


猫の予防接種について

猫が感染するリスクが高く、全ての猫が接種すべきコアワクチンは3種あります

1.猫汎白血球減少症
2.猫ウイルス性鼻気管炎
3.猫カリシウイルス感染症

いわゆる3種混合と呼ばれる混合ワクチンを接種します。


その他に、猫白血病猫エイズなどの予防接種があります。


猫の予防接種の受診方法

猫の予防接種は義務ではないため、飼い主の判断に任されています。室内飼いの猫の場合でも家内にウイルスが入らないとは限らないため、心配な方は1年に1度予防接種を受けさせるとよいでしょう。


いつも通っている動物病院で獣医さんに相談の上、予防接種の予約を取るようにしましょう。


猫の予防接種の平均的な金額

3種混合ワクチン(猫汎白血球減少症、猫ウイルス性鼻気管支炎、猫カリシウイルス感染症)・・・約3500円~5000円

4種混合ワクチン(上記3種+猫白血病ウイルス感染症)・・・約4500円~6500円

5種混合ワクチン(上記4種+クラミジア感染症)・・・約6000円~7500円


猫の病気予防方法

①予防接種

予防接種では一度かかると完治が難しい猫の病気の多くを防ぐことができます。しかも致死率が高い病気も多いので、猫を飼い始めたらまず予防接種を受けさせることをおすすめします。特に外飼いの猫は必ず毎年予防接種を受けさせるようにしましょう。


②避妊・去勢手術

望まぬ妊娠や性行為による感染症、生殖器の病気に対する予防が可能です。


③肥満予防

人間と同じように肥満は糖尿病などの病気を引き起こします。年齢と共に運動量が減り代謝も悪くなるので、年齢に合わせたフードをあげるようにしてください。


④室内飼い

家の中と外とを自由に行き来できる猫は、外でけんかをして怪我をしたり感染症をもらってくる可能性があります。また、望まぬ妊娠の可能性もありますので、出来る限り室内飼いをされることをおすすめします。


ワクチン注射


子猫ちゃんが予防接種を受けている様子です。一瞬で終わって子猫ちゃんもかしこくしていますね♪


【まとめ】


1. 猫に人間のインフルエンザはうつるのか?・・・基本的には異なる動物間でインフルエンザは感染しないので神経質になる必要はない。

2. 人間以外の動物のインフルエンザ・・・鳥、馬、豚などが有名。猫インフルエンザはインフルエンザウイルスが原因ではなく正式名称は「猫カリシウイルス感染症」と言う。

3. 猫インフルエンザの特徴・・・40度以上の高熱、鼻水やくしゃみ、食欲不振のほか、特有の特徴として口内炎・舌炎など口内に異常が起きる。

4. 猫インフルエンザの治療方法・・・ウイルスを直接攻撃するような薬はなく、インターフェロンを投与したり、抗生物質・点滴など各症状に対応した治療法となる。

5. 猫の予防接種とその金額
① 3種混合ワクチン(猫汎白血球減少症、猫ウイルス性鼻気管支炎、猫カリシウイルス感染症)・・・約3500円~5000円
②4種混合ワクチン(上記3種+猫白血病ウイルス感染症)・・・約4500円~6500円
③5種混合ワクチン(上記4種+クラミジア感染症)・・・約6000円~7500円

6. 猫の病気予防方法・・・①予防接種 ②避妊・去勢手術 ③肥満予防 ④室内飼い


猫のインフルエンザに関する情報をお伝えしました。この冬人間も猫ちゃんもインフルエンザにかからないように、しっかりと予防して元気に過ごしましょう!

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